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【初心者ゴルファー】ゴルフのグリーン上で気をつけるべき基本マナーは?

【初心者ゴルファー】ゴルフのグリーン上で気をつけるべき基本マナーは?

こんにちは。

エースガーデンスタッフです。

ゴルフのコースに出始めて間もない場合、ラウンドの際のマナーにまだ自信がない中でプレーすることがあると思います。

特にグリーンでは、カップインがかかっている場面で非常に集中している中、お互いにマナーを守って行動することが重要です。

今回は、特にグリーン上で一緒にプレーする仲間に迷惑を掛けたり不快感を与えてしまわないよう、お互いが気持ちよくプレーするために必要な基本のマナーをお伝えしていきます。

コースを回る際に、「グリーンでの自分の行動は大丈夫かな」と心配なあなたは今回の記事をぜひ確認してみてくださいね。

グリーン上では特別なマナーが必要?

グリーンは、ゴルフ場の中でも特に大切な最後の締めくくりの場所であり、ゴルファーにとって最も神経を使うところではないでしょうか。

そんなグリーン上では、お互いが自分のプレーに集中することができるような配慮をし合うということがとても大切です。

もちろんコースを回る際のマナーはいくつもありグリーンだけ特別、ということではありませんが、パットインが懸かっている最も重要な場となるグリーンではプレイヤーはお互いに特に意識して配慮を行う(マナーを守る)必要があります。

大事なシーンでのマナーが欠けてしまうと、プレイヤーが目の前のボールだけに集中することができなくなり、思うようにプレーできなかったり気分を害してしまうなど、大切な場面で迷惑をかけてしまいます。

自分だけでなく周りの同伴者も気持ち良くプレーするためにはマナーを守ることがとても大切です。

 

【グリーンでのマナー】どんなことに気を付けてプレーをしたら良い?

では、実際にどんなマナーに気を付けることが必要になるのか、大きく分けて3つの項目でお伝えしていきます。

パッティングするプレイヤーの邪魔にならないようにする

グリーン上でプレイヤーがボールの前に立ってパットを始める時には、周りの人達は邪魔にならないような最大の配慮が必要です。

ボールとカップを結んだ区域(パットライン)に人がいるとプレイヤーはその存在が気になってしまうため、避けなければなりません。

そのため、パットラインには立ち入らず、パッティングを始める人からはできるだけ離れた位置にいるようにしましょう。

また、パッティングを始めるプレイヤー以外の人は余計な移動は避け、やむを得ず移動する時にはボールとカップをつなぐライン上には入らず、ボールの後方に回って素早く移動するようにしましょう。

 

グリーンに傷が付かないように行動する

グリーンの芝はとても繊細ですので、激しく動いたり、衝撃などで傷付きやすくなっています。

グリーンに傷が付くと、パットでカップを狙う際にもボールが曲がってしまったり、思いがけない動きにつながってしまうことがあります。

そのため、グリーン上での行動は特に注意して走ったりせずに静かに移動し、強い衝撃を与えないようにしましょう。

また、ボールマークやスパイクマークなどができてしまった場合には速やかに直すようにし、他の人のパッティングに迷惑をかけないようにすることが必要です。

カップインした際にも、カップ周りの芝を踏んでしまうことで葉の方向が変わったり傷みやすくなってしまうので、カップ付近の芝は踏まずにできるだけ離れた位置から手を伸ばしてボールを取るようにすることも大切です。

 

ピンの位置に注意する

画像5

2019年のルール改正に伴って、パッティングの際にピンを立てたままボールがカップインしてもペナルティが課せられなくなりました。

従来では、パッティングの際にホールにピンを立てたまま打ったとしても、カップインするときにはボールがピンに当たってペナルティにならないようにピンを外す必要がありました。

しかし、改正後はピンを外さずにパッティングする場合、カップインの際にわざわざピンを外すための人が必要がなくなったため、時間短縮ができるようにもなりました。

パッティングの際に、ピンを立てたまま打つか外すかの選択ができるようになったため外さずに打つ人も増えてきましたが、外して打つ場合にはピンを置いておく場所にも気を付ける必要があります。

ピンを外して打つ場合は、パッティングの際に邪魔にならない場所に移動させ、もしボールが近づいてもすぐに移動させることができるようにしておくことが大切です。

また、ピンを外して打つ人とそのまま打つ人がそれぞれいる場合、ピンの立て外しに時間が掛からないようにお互い確認しておくことでスムーズに進行することができます。

 

スコア記録は移動してから記入

パットが終わった後、グリーン上でスコアの記入をその場で始めてしまうことは次のホールに移動するまでに時間が掛かってしまい、後続の組に迷惑が掛かってしまうことがあります。

パッティングが終わったら速やかに次のホールに移動する準備を始め、スコアの記録は次のティグラウンドなどで行うようにしましょう。

 

締めくくりのグリーンでお互いに気持ちよくプレーしよう

今回はグリーン上での基本になるマナーについてお伝えしていきました。

特にグリーンは重要な勝負所ですので、自分のプレーに集中すると周りが見えにくくなってきてしまうこともあるかと思いますが、大事な場面であることは周りのプレイヤーにとっても同じです。

マナーはお互いが気持ちよくプレーするために大切な配慮ですので、一緒にプレーする人たちがそれぞれ最大の力を発揮できるような環境をお互いに整えていくことが大切です。

今まではいつの間にかマナー違反になっていないか気になっていた方も、これからコースを楽しむ際には今回お伝えしたマナーを頭に入れておき、自信を持って楽しんでいただけたらと思います。

それでは本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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