ゴルフ

真っ直ぐ飛ばすコツとは?クラブの持ち方からスイングなど気をつけるところを紹介

こんにちは!エースガーデンのスタッフです!

ゴルフを上達していくためには、いきなり飛距離アップの方法を学んだりするのではなく、まずはスイングの基本をしっかりと学び、1つずつ確実に習得していくことが大切です。

たとえクラブを一度も握ったことがない初心者の方でも、ボールにきちんとヒットさせて、真っすぐ飛ばせるようになるための具体的な方法を詳細に解説していきます。

結論から申し上げると、素振りの練習をしっかりすることなのですが、

他にもストレッチなど、ゴルフ上達のためにはさまざまなポイントがあります。

 

この記事を最後までしっかりと読むことで、ゴルフスイングに対する理解がより深まり、更に楽しくラウンドをまわれるようになれるでしょう。

ゴルフ打ちっぱなし練習が重要な理由

ゴルフを上達させるうえで重要な要素は3つ存在するといわれています。
上達に必要なポイントは以下の3つになります。

 

(1)地面の同じ場所を叩くこと
(2)ボールを遠くに飛ばすこと
(3)予測できる曲がりのボールを打つこと

 

これらのポイントを身に付けるには、練習場でのスイングによってフォームを固めていくことが欠かせません。

ゴルフで大切なのは「再現性」なので、いかにして、毎回同じフォームでスイングできるかが上達の重要なポイントになります。

ゴルフ初心者が打ちっぱなしで練習すべきポイント

ウエッジと一般的に言われる短めのクラブで、アプローチやショートゲームなどの練習をしましょう。ハーフショットが大切な理由は、ハーフスイングは遠心力がかかりにくいスイングであり、難易度が高いからです。

・練習すべきアプローチ距離
男性の場合:80ヤード以内
女性の場合:50ヤード以内

 

ゴルフは実戦になると最後にグリーンに乗せる必要があります。しかし、このショットは難しく、苦手意識を持つ方が多いと思います。
アプローチなどのハーフショットを上達させることで、スコアは縮められやすくなるでしょう。

正しいゴルフスイングを身に付けよう

スイングとは、ゴルフクラブの振り方です。

どんなスポーツでも、基本は大事です。

まずは、正しいスイングを身に付けることから始めましょう!

基本になるのはアイアンショットのスイングです。最初の内はなかなかまっすぐ飛ばせなくて悩んでいる方も多いでしょう。

力を入れ過ぎるとOBや大ダフりに、なんてこともあると思います。アイアンショットのミスのほとんどは、アドレスとスイングのエラーが原因です。

ナイスショットを出したいと思ったら、まっすぐ飛ばすコツを頭と身体で覚えていきましょう。

基本となるクラブの持ち方と、立ち方

クラブを持つ手が力んでしまうと、変に力が入ってしまうので、初心者の方は気をつけましょう。

基礎的なクラブの握り方と立ち方です。

(右利きのゴルファーの場合)

まず左手の手のひらに沿って自然にクラブを握ります。

手のひらを広げて、人差し指の第一関節から小指の付け根にクラブを当てて、指からグリップに巻いていくように握りましょう。

次に右手の人差し指から小指で、クラブを優しく握ります。親指は上からかぶせるようにして、付け根の腹(分厚い部分)で左手の親指を包み込んでください。

最後に左手の人差し指と中指の間に、右手の小指を乗せます(もしくは左手の人差し指と右手の小指を絡ませるようにします)。

右手と左手の間が空かないように詰めて握ると安定感が出ます。右脇はしっかり締めてください。

足は下半身が安定するように、肩幅より少し開いて立ちましょう。

猫背は状態が安定しないので、骨盤ごと前傾(前に倒す)イメージで、背中はまっすぐが基本です。

ゴルフでまっすぐ飛ばすコツは「身体がブレないこと」です。

スイングは力を抜いて

ゴルフではこれが一番難しいですが、構えたらクラブを振りましょう。

空振りしてしまったり、地面を叩きつけてしまったり……初心者の方なら、一度は経験したことがあるのではないでしょうか?

そんな時、実は「ボールから目を離さない」のがまっすぐ飛ばすコツなんです。

目線・頭の位置をできるだけ動かさないよう意識することで、コンパスの中心のように「軸」を作ることができます。

クラブを振り上げる時も、体はねじりつつ目線はボールから外さないようにしてください。

振り終わった後、下半身から順番に前(ボールを打ちたい方向)を向き、目線が一番最後に前方を見るように意識してみてくださいね。

体幹を鍛えたり、プロから学ぶのも上達の近道

まずは飛距離よりも、コントロール力をしっかりできるようにしたいですね。

フルスイングの練習をたくさんしても、まっすぐ飛ばせるようにはなりません。

初心者の方は小さく振ることから始めて、感覚を身に付けていくことをおすすめしたいと思います。

腰の高さから腰の高さまで(ハーフスイング)、肩の高さから肩の高さまで(スリークオータースイング)など、小さく振るときは左右対称になるよう意識するのがコツです。

また、プロの方にレッスンをしてもらうと、自分では気が付かない間違いに気付けることもあります。

他に、体幹を鍛えることも上達につながります。ゴルフは腕の力よりも体幹が必要になってくるので、腹筋などできることから初めて体幹を鍛えましょう。

さて、なんとなくまっすぐ飛ばすコツはつかめてきたでしょうか?

まずは基本の握り方から、まっすぐ飛ぶことをイメージして、練習を重ねていきましょう!

きっとナイスショットを出せるようになるはずです。

基本はゴルフスイングはドライバーもアイアンも同じ

ゴルフスイングの基本は、ドライバーもアイアンも実は変わりません。

クラブの長さや、打った飛距離が変わるだけでスイングに対する考え方は一緒なんですね。どのクラブも基本に忠実にスイングを作っていきましょう。

ゴルフスイングのコツとは?

ゴルフスイングはさまざまな要素が複雑に絡み合って、スイングを構成しています。細かいところを見ていけば、まったく同じスイングの方は存在しないでしょう。

しかしプロゴルファーや上級者と呼ばれるゴルファーには共通しているポイントがいくつかあります。

それはスイングの各ポイントごとに、そのスイングのコツが散りばめられています。一つずつスイングのコツを解析していきたいと思います。

まっすぐ飛ばせるために気をつけたいこと

ゴルフ初心者がボールをまっすぐに飛ばせない原因をチェックしていきましょう。ゴルフ初心者がボールをまっすぐ飛ばせない理由は、スイングが毎回同じではないからです。

同じようなスイングをしているつもりでも、軌道やヘッドの入り方、体重移動の仕方など細かな部分にズレが出てきてしまいます。

ミスショットが出ると、そのミスを修正しようとしてまたスイングが変わっていってしまいます。

これがゴルフ初心者の、ショットがなかなか安定しない理由です。

ボールの曲がりと飛び出し方向の違い

ボールの曲がり、そして狙った方向と実際に飛んでいくボールの方向のズレ。実はこれらには明確な理由があるんです。

一つずつミスの出る仕組みを理解すれば、どうしたら曲がりや方向性のズレを修正できるのかが見えてくるようになります。

このボールの曲がりと方向性のズレの原因さえ分かってしまえば、ミスショットから今の自分のスイングをある程度解析できるようになります。

曲がらないボールはスピンの傾きを抑えて打とう

ボールが曲がるためには、回転軸の傾きが必要です。どちらにもまったく回転軸が傾いていない場合が純粋なストレートボールになります。

飛んでいくボールを後ろから見たときに、軸が左に傾けばボールは左へ、右に傾けばボールは右へ曲っていくのです。この回転軸の傾きが強ければ強いほど曲がりが大きくなります。

強いスライスが出るゴルファーのボールはどうなっているかといいますと、

スライスは回転軸が右に傾いたときに出ます。この右への傾きが大きくなっている人は強いスライスが出るんです。

インサイドアウトではボールは左に曲がる

それではこの回転軸ですが、ボールを左に曲げる(ドローボール)には回転軸を右に傾ける必要があります。

回転軸を右に傾けるためには、インパクトのヘッド軌道を飛球線方向に対して、インサイドアウトの軌道にしなければいけません。

アウトサイドインではボールは右に曲がる

逆にボールを右に(フェードボール)を打ちたいと思ったときには、回転軸を左に傾けなければなりません。

回転軸を左に傾けるためには、インパクトのヘッド軌道を飛球線方向に対して、アウトサイドインのヘッド軌道にしなければいけません。

完全なるストレートボールは打てない?

ここでゴルファーなら一度は思ったことがあるでしょう。「ストレートボールが毎回打てるようになれば絶対に良いスコアが出る!」と。

ドロー系の球筋、フェード系の球筋、どちらも回転軸の傾きでした。しかし完全なストレートボールとは、どちらにも傾いてはいないんです。

そのため、もしかしたらたまには打てるかもしれません。しかし人間の体は毎回ロボットのようには動きませんので、どちらかに回転軸が傾くことになるでしょう。

つまり、まっすぐなボールを目指そうとすると、結果的には右にも曲がる、左にも曲がるという、ラウンドでは使いにくいボールになってしまうんです。

ドローかフェードを持ち球に

ストレートボールの習得に時間をかけるより、自分のボールをドローかフェードどちらかに固定してしまうほうが効率的と言えます。

ストレートボールよりもミスに対する許容範囲が広いんです。

ゴルフ初心者の方は、とにかくストレートにこだわって練習している方もお見かけますが、どちらかに固定したほうが上達が早くなります。

曲がりをコントロールして武器に

ここでドローとフェード、どちらがいいのか見てみましょう。結論から言うとどちらも一長一短なので、どちらに曲がっても大丈夫です。

コースが自分の持ち球に沿って曲がっていれば、コースなりに思い切って打っていけますし、自分の持ち球と逆なら、潔く手前に刻む選択ができます。

曲がりの大きさをある程度コントロールできさえすれば、大きな武器となってくれるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ゴルフ初心者の方にもご理解いただけるよう、スイングの基本となる部分を一から詳細にわたりご説明してきました。

日常生活でできる練習もぜひ取り入れてみてくださいね。

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