ゴルフ

打ちっぱなしでの練習方法〜ゴルフ上達のきっかけを前向きにしていこう〜

こんにちは!エースガーデンのスタッフです!

いきなりですが、なにか劇的にゴルフが上達するきっかけというものはあるのでしょうか?

スポーツである以上、ゴルフにおいても目標となるのは上達をすること全く上達が見えないということになってしまうとゴルフを続けていく熱意が冷めていくことになりますし、スコアが伸びなければ強い悩みを抱えてしまうことになるでしょう。

そこでよく話題に上るのが「ゴルフ上達のきっかけは何か」ということです。

「劇的にゴルフが上達したきっかけ」なんてあるのでしょうか?そこで様々なきっかけをお話ししていきたいと思います。

 

ゴルフ上達のきっかけは?

よく言われるのは「基礎を見直した」「信頼する人に教わった」、「上手い人とラウンドした」など、中には「基本の練習を地道にやっているとある日突然上手く打てるようになった」というスキルアップに関することが”上達のきっかけ”という人もいます。

「毎日ストレッチした」、「階段の登り下りをして筋トレを心がけた」など、フィジカル面での習慣化した行動が”上達のきっかけ”という人や、自分の置き場所を変えたことが”上達のきっかけ”という人もいれば、「同じ時期に始めた人がいいスコアを出した」、「女性にカッコいいところを見せたい」というメンタル面での思いが”上達のきっかけ”という人もいるようです。

 

このようにゴルフ上達のきっかけというのは人それぞれなことが多いです。きっかけがどのような理由であれ、「練習をしている人でなくては上達はしない」のが現状です。

 

打ちっぱなしを使いこなすための5つの練習方法

全てに共通するのは、コースをどれだけリアルにイメージしながら練習できるかという部分です。いろんな練習方法を組み合わせて試してみてください。

クラブの番手を変えて打っていく

練習場では連続で同じクラブをひたすら打つというのは、練習をしている方がたくさんいらっしゃいますよね。もちろんそのクラブに慣れる為とか、スイング修正をしているからとか、何かしらの練習をされているからであります。

 

ただコースに関して言えば、同じクラブを2度続けて持つ事は殆どないと言えます。なので普段の練習から、クラブをシャッフルして打つ練習をオススメします。

 

ドライバー(1w) → 9番アイアン → アプローチウェッジ(AW)など

人それぞれであるのは大前提ですが、実際のコースで打つであろう順番をイメージして、一球ずつ打つ練習を取り入れてみて下さい。ゴルフというスポーツは使う道具が毎回変化する難しいスポーツです。

 

このようにクラブをシャッフルしながら打つ事によって、それぞれのクラブに合わせて振る感覚を得られ、クラブにある長さや重さのギャップを埋める作業が上手くなります。1wを基軸に1球ずつ色んなクラブを打ってみてください。

人口マット通りは打たないように

練習場の人口マットは基礎を磨くのにうってつけの形をしています。正方形で飛球方向に向かって直角にあるので、フェースの向きやスイングの方向なども視覚的に確認しやすくなっています。

 

この直線の多い形状は、ビギナーがゴルフを始めるにあたっても手助けとなる優れたものです。ただ、実際にコースにいくと練習場にあるような直線はありません。自分で身体の向きやスイングの方向を管理する必要があります。

 

方向を正しく向く為にはスパット探しが何より大切です。マット通りに打っているうちはスパットを見つける癖をつける事もできないので、目標物を定めてマットに逆らって打つのが大切です。オススメは、マット通りよりも左向きの方向で目標物を定めて打つ練習です。

 

アウトサイドイン軌道のスイングで悩む事の多い、ビギナーゴルファーの皆さんは左向きの方がマットの向きによってインサイドアウト軌道を意識しやすくなるので、スイング修正と方向取りが同時に良くなる可能性があります。

 

バランスが取りづらい状態で打つ

コースに出るとティーグラウンドでさえ平らな所を探すのは難しいですよね。皆さんも練習場では良いショットが打てる様になってきても、コース本番の傾斜対応に苦戦した経験があるはずです。

 

練習場の様なフラットな状態でずっと打っていると、上達によるナイスショットも出やすくなるのと同時に、慣れによるナイスショットが出はじめることも多々あります。ここでいう「慣れ」とは何回も反復運動をする事によって起こる現象のことです。

 

コースでは同じフラットな状態で反復運動をする事はなく、様々な傾斜が常に変化する状態でバランスを崩す事なくスイングしていかなければなりません。

練習場で出来る対策としては

 

・両足を閉じてショットする
・右片足立ちでショットする
・左片足立ちでショットする

 

上記の様なアンバランスな状態でスイングする癖をつける事によって、バランスを崩しやすい傾斜地のショットも安定して打てる様になります。

リズム感を意識して練習する

コースでミスショットをした後にスイングをアレコレ考えてしまう方は、コースでスイングの修正をする事はほとんど不可能だと言うことを自覚して下さい。コースでは緊張や疲労によって、スイングリズムが崩れる事によって起こるミスがほとんどです。

 

なので、スイングエラーもリズムテンポの乱れから起こるといってよいでしょう。打ち急ぎや、スイングが緩んだなどはいずれもリズムテンポの乱れが原因です。

 

理想はパターからドライバーまで同じリズムテンポで振れる様に練習する事です。1.2.3のリズムで予備動作 → バックスイング → インパクトまでの一連の動きをしてみて下さい。

普段の練習からリズム作りをする事によって、コースで緊張した時や、ミス後の立ち直りを早くする事ができますよ。

ルーティンを作っていく

練習場に行くと連続で何球もバシバシと打っている方をよく見かけます。スイング修正のために意図して打っている場合は別として、そのような練習が習慣になっている方は要注意です。

 

スイングまでの間合いを一定にする事で、落ち着いてショットに臨める効果がありますが、ゴルフの場合は素振りや、方向を見たり、戦術を練る時間としても大切な動作です。このルーティンを練習場でもする事によって、コースでの動きもスムーズになりショット自体もリズム良く行えるでしょう。

 

オススメのルーティンの順番は、

(1).素振りを2回
(2).ターゲットラインの後方から方向を確認しスパット(目印)を見つける
(3).スパットに対してフェース面を垂直に合わせてからグリップしてスタンスを決める
(4).あとはリズムよくスイング

 

このルーティンを普段の練習場でも仕上げとしてやっておく事をオススメします。

ゴルフが上達していくコツは練習と投資のバランスを意識

練習に関しては、

 

  • 基本を身につける

  • ラウンドの反省を生かす

  • ショートゲームの練習を増やす

 

投資に関しては、

 

  • 道具は新しく簡単なものを使う

  • プロからレッスンを受ける

  • ラウンドの頻度を上げる

 

これらのことを意識していくと上達に繋がります。練習と投資も視野に入れておくといいでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ゴルフは楽しいスポーツです。上達すればするほどさらに楽しくなっています。もちろんコースで使用するために慣れるのにしばしの時間は必要ではありますが、色々なきっかけでこんなにも上達が早まるとは…。、なんて経験もしていくと思います。

またゴルフは新しい仲間との出会いや、大自然とのふれ合いも魅力です。

ぜひ、エースガーデンに遊びにきてくださいね。

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