ゴルフは紳士的なスポーツ。
他のスポーツと比べてゴルフは時間厳守だったりルールがしっかりと定められているスポーツになっています。
これからラウンドデビューをされる人にとっては1ラウンドあたりどれくらい時間がかかるかわかりますか?
今回は初心者でもわかりやすく1ラウンドあたりにどれくらいの時間が必要なのか、ラウンド回る時に気をつけることはなんのか
これらを紹介していきます。
ゴルフ場には1時間前には到着しておく
ゴルフ場には最低でも始まる1時間前には到着しているようにしましょう。
時間に余裕を持ってスタートできるように最低でも1時間前には到着している必要があるのです。
ゴルフ場には早く着いた方が良いのですが、時間によってはゴルフ場が開いていない場合がるので事前にオープン時間はホームページ等で確認しておきましょう。
まずは荷物を降ろす
ゴルフ場に着いたら、まずは車からキャディバックなどの荷物を降ろしましょう。
キャディバックは基本的にゴルフ場の方が受け取ってくれます。
プレーする時にはカートに乗って準備されているのでそこは問題ありません。
車を駐車場へ停めてクラブハウスへ向かいます。
ゴルフは紳士的なスポーツなので服装がしっかりと定められています。
車からクラブハウスに向かう際にはしっかりとジャケットを羽織っていくようにしましょう。
夏でもジャケットを羽織る義務があるところもあるので夏でもジャケットの準備をするようにしましょう。
受付や着替えを済ませておく
クラブハウスに到着したらフロントで受付を行います。
その後にロッカールームに行って着替えたりゴルフを行うための準備に入ります。
この際にギリギリにゴルフ場へ到着すると落ち着いて受付や着替えができなくなって忘れ物に繋がるのです。
ゴルフはプレー時間など細かいルールが設定されています。
ギリギリの行動をしていると時間が押されて肝心なゴルフが楽しめなくなってしまう場合もあるのです。
着替えの時に同時にトイレや日焼け止めを塗ったりと、事前準備をしておく落ちつてゴルフを楽しむことができます。
ゴルフのプレー時間について
ゴルフのプレーの時間とは、基本的には「18ホールを回る時間」になります。
しかし、ゴルフのコースを回る際は、ハーフだったり回る人数によって時間が異なります。
そういった細かいところも紹介していきます。
基本的にゴルフのコースは18ホール
ゴルフの基礎知識として、ゴルフは1ラウンド18ホールになっています。
ゴルフは、18ホール回ったスコアで競うスポーツになります。
ですが18ホールをすぐに済ませてしまうわけではありません。
前半と後半9ホールずつに分けて間に昼休憩を挟むこともあります。
ですが例外もあります。
18ホールを休憩なしで行ったり、18ホールの半分である9ホールだけプレーすることもあります。
基本的に4時間半以内には終わらせる
1ラウンドあたり4時間半以内で終わらせるようにしましょう。
ゴルフ場に人が多かったりすると5時間以上になってしまうこともありますが、4〜4時間半以内でプレーできるように意識してみましょう。
ゴルフは基本的に複数人で行うスポーツです。
スコアは競い合いますが、時間内に終わらせるように協力し合ってゴルフを楽しみましょう。
まだラウンド回る経験が少ない人は、時間のルールを知らなかったり時間が少しかかってしまう場合もあるので経験者の人は初心者の人を引っ張っていけるようにしましょう。
人数やラウンド数によって時間は大きく変わる
プレー時間は、4時間半が目安と話しましたがあくまでも参考例です。
プレー時間は人数やラウンド数によって変わってくることがあるのです。
ゴルフはプレー人ズンの指定はありませんが多くは3〜4人でプレーします。
この人数がスムーズにプレーできるのに適してた人数なのです。
といっても、組みのメンバーの実力で合ったり、3人から4人へとたった1人加わるだけでも時間は大きく変わってくるのです。
自分が良いショットを打っても打順はホールから遠い順になります。
なので1人だったらハーフで2時間以内に回れる人でも組みによっては待ち時間が非常に長くなってしまうこともあるのです。
なのでスムーズに回るために、組みのメンバーのハンディキャップが合計100以下になるのが良いとされています。
9ホールの場合
9ホールの場合は基本的に18ホールの半分の2時間〜2時間半弱とされています。
話は少しそれますが、初心者はまずは9ホールのショートコースを活用して練習するとある程度ラウンドを回る雰囲気を掴めたりルールの確認ができるのでおすすめです。
ショートコースだと早朝だけや夕方にかけてプレーすることができたり、短い時間のため周りに及ぼす影響が少なくなるのです。
プレー時間は昼休憩を除いた時間
1ラウンドあたり4時間半と話してきましたが、この時間は、昼休憩は含みません。
プレーする時間が4時間半ということです。
昼休憩は基本的に1時間前後になっています。
食事が終わったからといって好きなタイミングでプレーを再開できるわけではありません。
キャディが一緒にいるなら前半が終わったらキャディがお知らせしてセルフプレーの場合は自分自身でキャディマスター室に確認しに行くことで後半戦をスタートできる時間を確認することができます。
確認した時間に合わせて昼食等休憩するようにしましょう。
時間の他にマナーを守ってゴルフを楽しむ
ゴルフは審判がいなかったり同伴者と約1日一緒に行動したりするちょっと変わったスポーツです。
ですがマナーがとても重視されるスポーツです。
また、ゴルフ場には他の多数の人がゴルフをやっていることがあるので周りを気にして配慮する必要があります。
ゴルフはマナーを守りながら楽しむことが大切になるのです。
グリーンの上は走らない
ゴルフは時間厳守なスポーツです。
ですが、どれだけ時間がなくてもグリーンの上を走るのは絶対にNGです。
ゴルフのルールには、「バッティンググリーン面を傷つけないように」というのがあります。
走ることによってグリーンを傷つけてしまうのを防ぐためにどれだけ急いでいてもグリーン上を走るのは禁じられているのです。
グリーンは勝負を決めるために大切な場所かつとてもデリケートなところになっています。
なので一緒にプレーしている人や他にプレーしている人のことを配慮して迷惑をかけないようにしましょう。
時間がなかったとしてもバンカーには足跡をつけない
プレーしているとどうしてもバンカーに入ってしまうことってありますよね。
バンカーから出るとどうしても穴や足跡がついてしまいます。
なので、バンカーから出る際は、自分が作った穴や足跡は勿論、他の人の跡が残っていたらそれもレーキを使って平らに戻しましょう。
どれだけ急いでいてもバンカー内を平らに戻しておくのは必須になります。
たまにバンカー内を平らにする際に靴底を使って直している人がいますがあまり良くはありません。
手間はかかってしまいますが、他にプレーする人のためにもレーキを使って平らに戻すようにしましょう。
最低限のルールを知ってプレーする
初心者の人は特に今から紹介するものは最低限意識するようにしましょう。
スロープレーはしない
ゴルフ場には自分達の組みだけでなく他の方々もいます。
スロープレーは自分の組みに迷惑をかけるだけでなく、ゴルフ場や他のプレーヤーにも迷惑をかけることになるのです。
なのでスロープレーはマナー違反になっているのです。
スロープレーは、待ち時間が大きく変わってしまうのでリズムを狂わせたり昼休憩が短くなってしまう場合もあるのです。
ルールを勉強しておく
時間内に効率よくプレーを進めるためにはある程度ルールを知っておくことが最低条件となります。
ルールを知らずにプレーすると次の自分の動きがわからなくなりスロープレーに繋がったりするのです。
どういった場合に再スタートになるのか、打つ順番は何で決まっているのかなどスラスラと動けるようにあらかじめ勉強しておきましょう。
最低限のルールを知っているかどうかでプレーの時間は大きく変わってくるのです。
焦らずに時間に余裕を持ってゴルフを楽しもう
初心者に向けて1ラウンドあたりの目安時間や集合時間はどれくらいが良いのかを紹介してきました。
ゴルフは紳士的なスポーツと言われたり時間厳守という話をしてきましたが大切なのは焦らずにゴルフを楽しむことです。
時間がないからといって焦ってしまうと普段できることもできなくなってしまったり慌てたプレーで返ってさらに時間がかかってしまうこともあります。
誰もが初めは初心者です。周りに迷惑をかけながら成長しているのです。
ある程度ルールを理解した上で落ち着いてプレーしていきましょう。
ラウンド回るにあたって課題が生まれたらまた打ちっぱなしで練習することによって成長していくのです。
エースガーデンでは、さまざまなプランで打ちっぱなしを楽しむことができます。
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