こんにちは!エースガーデンのスタッフです!
「こんなに努力したのに上手くならない、お手上げ!!」とギブアップする前に、自身の練習法を見直してみませんか?
ゴルフを始めてからアッという間もなく上達する人、なかなか100を切れない人もいることでしょう。
それには、しっかりとした根拠があるはずです。
「ゴルフの上達が最短な人はどんな効率の良い練習をしているんだろう」
これはゴルフに興味がある、始めてみたい、または始めて間もない人は誰しも考えることですよね。
最短で上達したい初心者の皆様のために、上達が早い人の特徴をご紹介します。
ゴルフの上達が早い人の4つの特徴
ゴルフの上達が早く最短の人は「どのようなところに意識して練習と向き合い、どのような環境で練習すればいいか」を的確にイメージできています。
ゴルフを最短で上達するには練習方法や練習量が大切ですがまずは、練習にとりくむための心構えを理解し、環境をつくりましょう。
上達が最短で早い人が実践している、練習するうえでの心構えや環境づくりを紹介します。
目標スコアが明確
仕事でもスポーツでも「目標設定」はパフォーマンスの向上にかかせません。
平均スコアとそのおおよそのレベルは以下のとおりです。
- スコア130以上:デビューしたての方
- スコア130~110:独学でレッスンして届くレベル(個人差あり)
- スコア110~100:ゴルフ歴10年以内の方の平均スコアはこのあたりで停滞することが多いです
自身が今どのゴルフレベルの位置にいてどこを目指すのか。
ゴルフの目標スコアを明確にすることで、モチベーションを保つことができ早く上達する要因となります。
スイングの治すべき点・改善方法が明確
ゴルフが上手い人は、自身のスイングの修正点とその改善方法をしっかり理解して練習に取り組んでいます。
ゴルフを最短で上達するには、自身のスイングの無駄なポイントはどこであるかを的確に理解し、その無駄を修正するための練習を繰り返し、スイングに定着させることが重要です。
そして、このサイクルを実現するためには、ゴルフスイングに関する知識を充実させる必要があります。
「そもそも正しいスイングが分からない」「練習法が分からない」という方は、ゴルフ理論を解説している本や今やユーチューブも数多くあるため、正しいゴルフスイングを頭の中で理解できるように取り組めば、最短での上達に一歩近付きます。
ゴルフレッスンを受けている
ゴルフを最短で上手くなるにはレッスンを定期的に受けることも効果的です。
定期的にゴルフのレッスンを受けることで、正しい動きが身体と脳に記憶されます。
これは多くのスポーツに共通して言えることですが、特にゴルフは再現性が求められるスポーツなので練習頻度の維持が大切です。
1週間に1回以上のゴルフの練習が望ましいですが、難しい場合は2週間や1ヶ月に1回を目安に時間を確保するのが最短で上達する道です。
信頼できる指導者がいる
ゴルフの上達が最短で早い人の周りには、必ず信頼できる指導者がいます。
友人や会社の同僚などにゴルフの指導をしてくれる人がいれば良いですが、身近に指導者がいない人もいるでしょう。
そんな方は、ゴルフのYouTubeを運営しているティーチングプロが最短上達におすすめです。
ゴルフが上達しない人との練習方法の違いは?
ゴルフ初心者から抜け出すのが遅い人には上達しない理由が2つあります。
素振りの重要性を認識していない
ゴルフは再現性のスポーツです。
「素振り」はスイングを安定させ再現性を向上させるのに重要です。
打ちっぱなしでゴルフの練習する方は、ボールを打つ前に素振りをし、フォームのチェックを行いましょう。
余計な力みを無くすタオルでの素振りは、自宅でも出来るのでおすすめです。
ハーフスイングを意識できていない
場面や状況にかかわらずフルスイングしているゴルフ初心者の方をよく見かけます。
フルスイングは余計な力が入りミート率が下がるのでハーフスイングを意識することで最短上達が可能なのでおすすめです。
試してもらえば分かりますがゴルフクラブの特性上、ハーフスイングでも結構な飛距離がでます。
フルスイングでフックやスライスばかりの人はハーフスイングでミスを減らし最短でゴルフのスコアを縮めましょう。
下手な人の共通点
「センスない人には上達は難しいのかな」と悩む方も多いですが、100切りを達成するレベルならば、センスに関わらず誰でも達成可能です。
ゴルフが下手な人の共通点は「間違った練習法」にあります。上達しないと悩んでいる方は、以下の練習に心当たりがありませんか。
- そもそも練習が少ない
- 自分のスイングの修正点を理解していない
- 目の前の1球に一喜一憂している
- 目的が多くの球数をこなすことになっている
実はこれらの全てはNG練習です。これらの練習を継続してしまうと、最短で上達しないだけでなく、悪い癖がスイングに染み込み、修正が更に大変になる負のスパイラルに陥る可能性があります。
習得する順番を大切にしましょう
日本人として初めて世界ランク1位になった宮里藍プロ。
聖志プロ、優作プロと三兄弟揃って、来る日も来る日も続けた練習は30ヤードのアプローチと聞いたことがあります。
アプローチならば、力むことはありません。
忍耐力を必要とする練習ですが、正確なショット、しっかりとしたミートの感触を身に付けるためには、ロングショットから習得するよりもまずはアプローチを身に付けたほうが上達のスピードを速めることができると思います。
好きなクラブを作る!
クラブを作りましょう。
例えば『8番アイアンでピンまで140ヤード打つならば、絶対にグリーンに乗せることができる』。
そんなクラブが1本あると、ラウンドする際の軸ができます。
狭いホールや障害物が気になるホールは、軸となるクラブがあると攻略法に幅が出て来ます。
また好きなクラブの周辺から少しずつ自信を深めていくこともできます。
まずは、好きなクラブ、自信を持てるクラブを作りましょう。
ゴルフ上達のための3つの方法
1つのYoutubeレッスンを繰り返す
ゴルフの上達するには、誰かに教えてもらうのが一番です。
しかし、知り合いにプロはいませんし、レッスンプロも結構高いです。
練習場では、よくアマチュアの人が初心者に教える光景をみますが、これは本当によくないです。
誰でもできるのはYoutubeのレッスンを見ることです。
ここでの注意点は、1つの動画だけを繰り返しやることです。
1つのレッスンを徹底的にやることで、ゴルフの基礎を作ることができ、応用への幅が広がります。
かなり丁寧に教えてくれるのでおすすめです。
自分のスイングを撮影する
練習中は、自分のスイングを動画撮影して、レッスン動画のプロと何が違うのかを分析しましょう。
自分のスイングを客観的に見ることで、おかしな点に気づいたり、ゴルフに対する自分なりの正しい考え方が身に付きます。
また、プロと比較して修正していくことで、上達度が格段に上がります。
自分を客観視することは、何においても大事なことなので、ぜひ、実践していきましょう!
ルーティーンを作る
自分なりのルーティーンを作って練習を行いましょう。
例えば、膝から膝のスイングや腰から腰のスイング、肩から肩のスイング、フルスイングを目標数値を決めて、ルーティーンを作りましょう。
自分のルーティーンを作って繰り返し練習することで、上達が早くなります。
まずは体験レッスンを受けてみよう
最短で上達するレッスン環境を手に入れるために、体験レッスンも受けることがおすすめです。
体験レッスンではスクールの雰囲気やレッスンプロの性格、どれくらいのレベルの指導を行うのか等を確認することができます。
金額も比較的安価であるため、レッスンを受けるハードルが下がる点もポイントです。
候補のスクールの体験レッスンを受けて、妥協なく自分合ったスクールを選択しましょう。
自分一人で練習している時に気づけなかった事を知れたりするので、「早く通っておけばよかった」などと思うかも知れませんよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ゴルフは楽しいスポーツですが、上達すればするほどさらに楽しくなっています。
せっかくスポーツをやっているので、正しい練習方法をして、ベストスコアを更新していきましょう!
またゴルフは新しい仲間との出会いや、大自然とのふれ合いも魅力です。
これから初める人はぜひ下記の記事をご覧下さい。
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