こんにちは!エースガーデンのスタッフです!
ゴルフは、老若男女を問わす楽しめるスポーツです。最近は、ゴルフ始める20代の若者も増えている傾向があるようです。
ゴルフを始めたばかりの時は、これからの期待に胸を膨らませていることと思います。上達して、仲間と楽しくラウンドするためには、どんなことに注意すればいいのでしょうか。
まずはしっかり練習しよう!
あたりまえですが、ゴルフは練習しなければ上手くなりません。まずは、打ちっぱなしに行って、しっかり練習してみましょう。
1球いくらの打ちっぱなしでは、アプローチショットをするのはもったいないと思ってしまうかもしれませんが、アプローチの練習もしっかりしましょう。
打ち放題などを利用できるといいですね。
また、パットはプロでも一番難しいという人がいるほど、奥が深いものです。
ゴルフ仲間を作ろう!
ゴルフを楽しむコツの第一歩は、「ゴルフ仲間を作ろう」です!ゴルフは一人でもできますが、やっぱり良いですよ~仲間とするゴルフもいいでしょう。
どんなクラブが出たとか、あのゴルフ場は設備が良いだのと、どんどん刺激となる情報が入ってきます。
ゴルフを楽しむ一番のコツはゴルフ仲間を作る事です!そして、できれば「ゴルフが生活の一部となっているレベル」の濃厚な仲間を見付けましょう。
僕もゴルフ熱が下がると必ずその人と練習にいきます。やっぱり人間ですからリズムがあるんですよね。
そんな時はそのまま放って置かず、刺激を貰いに仲間の所へ向かいましょう!
「考えるゴルフ」をしてみる
ゴルフというと、
- スイング理論
- コース場の傾斜、トラップ
- クラブ、球
とにかく考える事が多いのがゴルフです。
考えて学んで、試してデータを取る。
これによって「成功の喜び」を感じて楽しめる訳なんです。
難解なゴルフは、解いても解いても追及ができるスポーツなんです。
実は、力は入れるより抜く方が難しい
ゴルフに限らず、ガチガチと力が入っている状態から、いきなり「力を抜いてください」と言われても、すぐに抜ける人は中々いません。
私ミスショットをしたときに、「力入りすぎ、抜いた方が良いよ」と同伴者にアドバイスをもらうことがある方もいるのではないでしょうか。しかし、力は勝手に入ってしまうので、どのように抜くのか、方法がわかりません。
そして、抜いたつもりでいてもその状態が本当に力の抜けた状態かどうかわからないので、結局その不安などが重なることで、どんどん力が入っていってしまいます。
それだけ力が抜けていないという証拠ですし、1ラウンド終わったときにはヘトヘトになり、次の日筋肉痛が来るのも毎回のことになっている方もいるのではないでしょうか。
筋肉を休ませながらラウンドを楽しもう
自分が力んでいると自覚した、または同伴者から力が入りすぎているよ、と指摘されたときは、ラウンド中でも、筋肉を休ませることを考えてください。
力を抜こうとグリップを緩く握る人はいますが、それでも腕に力が入り続ける人は多いです。自分の腕をみて、筋肉がこわばっていないかを確認しましょう。もし、筋が出ている場合は、その筋がなくなるように目で確認しながら脱力することを意識しましょう。
素振りをすることも有効的です。目標方向を見ながら、いまから自分の打つ球がどこへ飛んでいくか、強くイメージしましょう。力んでいると、打感を感じることがなくなってしまうため、手に伝わるインパクトの衝撃をイメージしながら素振りをすることで、余計な力が入らなくなりますよ。
力を抜いてラウンドをすることで、今までよりも疲れにくく、楽しいゴルフが展開するかもしれません。
ハザードをハザードとして遊ぶ
ある程度のスコアと、進行に影響を及ぼすプレーや「フォア~~~」となるショットが少なくなったら、上達志向は一旦停止する! というのもゴルフの楽しみ方の一つかもしれません。
適度に曲がるくらいのほうが、池やクロスバンカー、林などのトラブルに入ります。
そして、そこからメンタルでめげないで、次のショットに挑みましょう。 せっかくゴルフ場が用意してくれているハザードも楽しまなくちゃ損です!
人に教える事で自分も上達します
人に教えるのは、ゴルフの楽しさを再認識するだけではありません。それと同時に、技術面でもプラスな効果があります。
人に教える際は、基本から教えますよね?
ゴルフ歴が長くなれば長くなる程、基本を忘れてしまいます。次から次へと情報を仕入れる為、古い情報が古い順に外へと出ていってしまうこともあるでしょう。
色々情報を入れて最新の練習はするんだけど、一向にスコアが良くならない、スイングがしっくりこないって人はこの手の理由なんです。
- 人に教える事によって初心に帰る
- 人に教える事で基本を思い出せる
人に教える事は、自分の基本を再確認できる効率の良い練習方法なんです。
自分の練習にもなり相手にも喜ばれるので一石二鳥!
ゴルフスイングの真実
ゴルフではよく、スイングの仕方が取り上げられます。
「こうやって振りましょう。」、「バックスイングではこうやってクラブを上げましょう。」や「ダウンスイングでは体をこんな風に使って。」など。
ただ、”その通りやってみたけど、うまくいかなかった。その時はよかったのに、次に練習場に行ったらまた同じミスが出るようになっていた。”そんなことってあると思うんですね。
これは何故かと言うと、ゴルフは構えた時点でどんなショットが打てるか、どんなスイングになるか・・ということの8割以上が決まってしまうから、なんです。
はじめて聞いた方は「そんなバカな」って思っている方もいるでしょう。
ただ、それが真実なんですね。でも何故、構えた時点でどんなショットが打てるかが殆ど決まってしまうのか?
というと、ゴルフは、
- 構えたら両足を動かすことができない
- 構えたらボールの位置を動かすことができない
- ゴルフクラブにはフェースがある
からなのです。
構えたら両足、ボールの位置を動かすことができない
例えば、野球やテニスの場合は、打つまでに足の位置を動かすことができますよね。ところが、ゴルフの場合は、構えたら、あとは両足の位置は動かしません。
野球は違いますよね。両足の位置は構えた後からでも動かすことができます。でも、ゴルフはそれができない。
だから、構えた時点で、自分が最初にボールを置いたその位置で打つことが決まってしまうんですね。
もっとも、両足をスイング中に動かしちゃいけないというルールがあるわけではないので、やろうと思えばできるわけですが、正確にボールを運ぶスポーツであるゴルフの場合は、それをやってしまうと、ショットが不安定になりやすいので、多くの人はそれはしません。
もし、両足を動かして打つのであれば、例えば、ボールを左に置き過ぎていても、もっと左に踏み込んで打てばいいわけですが、それができないわけです。
構えた時点で8割以上のショットが決まってしまう
勿論、スイングそのものも大事です。残った2割はスイングの問題です。
ただ、それは全体の20%程度です。ミスショットの原因の殆どは、スイングをはじめる前の段階にあります。
先ほどのことも含め、ミスの本当の原因の多くは、
・グリップの握り方
・両手の位置
・ボールの位置
・両足の位置
・アドレスの姿勢
・アドレスの向き
といった点にあります。だから、まずはそういったことから見直すことが大事です。
もし、本当の原因がそういった点、スイングをはじめる前の段階にある場合、そこをそのままにして、スイングだけを直そうとしても意味はありません。ただ、時間を無駄にしてしまうだけです。
それを知っているかどうかでゴルフ人生は大きく変わります。ただ、実際にはそれを知らずに思うように上達しないと悩む方が大勢いらっしゃいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
また、ゴルフは新しい仲間との出会いや、大自然とのふれ合いも魅力です。
ぜひ、エースガーデンに遊びにきてくださいね。
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