こんにちは!エースガーデンのスタッフです!
「ゴルフを始めたいけど、何から始めればいいのかわからない」
そんなゴルフ初心者のために、ゴルフ初心者がまず初めにやるべきことをご紹介します。
ゴルフの楽しみ方は千差万別。
- 「本格的に練習してシングルゴルファーを目指す」
- 「仲間と和気あいあいと散歩気分でプレーする」
- 「ゴルフクラブやグッズ、ファッションにこだわる」
ゴルフは、レベルや目的に応じて楽しめるスポーツですが、最低限のスキルと知識は身につけていなければいけません。このゴルフ入門記事を読んで楽しくラウンドしましょう!
そもそもゴルフとはどんなスポーツ?
基本のルール入門
全18ホール、ゴルフクラブでボールを打ち、直径10.8cmのカップ(ホール)にいかに少ない打数で入れられるかを競うゲームです。
ゴルフコース
日本には、2,000カ所以上のゴルフ場があると言われています。初めてゴルフ場に行くと広大さに驚くと思います。大自然の中を歩いたり、スイングをしたりして体を動かすのはとても気持ちいいです。1ラウンドで5~7キロほど歩くことになるので健康的です。
ゴルフの初心者は「スイングの基本練習」から
ゴルフはとにかく基礎が大事なので、基本の練習を徹底的にやっていきたいところです。
しかし基本の練習は反復的な練習が多く面白みが少ないので、自己流のゴルファーほどおろそかにしがちになってしまったりします。
ではなぜ基本が大切なのか、わかりやすく解説していきます。
なぜスイングの基礎作りは大事なのか?
基礎をおろそかにすると、練習を積み重ねるうちにスイングが破綻してしまい、あるときからビタッとスコアが伸び悩むことはよくある悩みです。とくに100や90といったスコアあたりで壁に当たる方が多いでしょう。
逆に基礎をしっかりと作っていると、そこに技術や経験を上乗せしていくだけなので、スムーズに上達しやすくなります。
初心者が練習すべきクラブの順番は?
初心者は7番アイアンから練習したほうがよいと聞いたことがあるかもしれません。決して間違いではありませんが、7番アイアンが上手く打てるようになったからといって、基本に忠実なスイングができるようになるわけではありません。
なので、どのクラブで練習をはじめても大丈夫です。
まずはフォームを磨く
大切なのはクラブの順番でなく、フォームを意識した練習です。
初心者はどのクラブから練習しても問題ないので、フォームを意識した練習を心がけましょう。
スイング以外に身につけるべきこと
グリップ
ゴルフをはじめたばかりの方や、初心者ゴルファーがおろそかにしがちなのが、グリップの握り方です。最初の段階であるグリップの仕方を間違えると、徐々にスイングが狂ってきます。グリップの形に正解はないので、自分の体格や感覚にあった正しい形のグリップを覚えましょう。
ルールとマナー
ゴルフはマナーのスポーツといわれています。細かいところまで全て覚える必要はありませんが、ゴルフデビューの日に慌てないためにも、最低限のルールとマナーは頭に入れておきましょう。
ゴルフの男女の違い
意外と思われるかもしれませんが、ゴルフをする上の男女の違いを知っておく必要があります。ゴルフをする上で最も注意したい男女の違いとは、女性と男性では筋力に差があるということと、女性は男性に比べ体が柔らかいということです。
これはどのスポーツであっても男女の違いとして挙げられる違いですね。特にゴルフに直接的に関係してくるのが“男性に比べて女性は握力が弱い”という点です。ゴルフでは、握力がないと手首を上手く使えないのです。
女性の正しい握り方
女性は握力が弱いのでゴルフクラブを振る時、”クラブの重さに耐えられないため手首を使えない”ということがあります。
ゴルフスイングでは手首の使い方が重要となってくるので、少しでも力を使えるようにグリップは最初からしっかり力を入れて握るようにしましょう。
ちなみに、男性の場合は力を入れすぎて手首を使えないということがあるので逆に教えている場合がありますが、女性の場合は力が入りすぎるということは滅多にないのでしっかり力を入れて握りましょう!
女性の打ち方のコツ
ボールを打つ前に構え方について簡単にチェックしておきましょう。
まずはスマートフォン等で自分のアドレスを撮ってみることをオススメです。
この時のチェックポイントは、
1.腕がしっかり伸びている
2.腕とクラブの角度がちゃんとある
この二つができていないと手首が上手く使えない振り方になってしまいます。これらができて始めてゴルフスイングをする準備が整います。
簡単な自宅練習法
スイングをする際に重要なのが、シャフトラインに沿って打つイメージをすることです。
そのため自宅で、鏡に「シャフトライン」のテープを貼りスイング練習をするのがオススメです。
ゴルフ場を利用する時の注意点
ゴルフは「紳士のマナー」、「誠実な態度」が求められるスポーツです。以下の点を守って、周囲の迷惑にならないように練習場を利用しましょう。
・ 声を上げて騒いで周囲の人に迷惑をかけない
・携帯電話を使用しての通話はしない
・クラブを持つ時は周辺を確認する
・クラブは打席でしか振らない
・クラブがグリーンへすっぽ抜けてもスタッフに対応して貰う
・受付で必要事項を済ませて、打席ではマナーを守り、終わったらゴミは回収する
ゴルフ初心者が打ちっぱなしに行くときのポイント
初めて打ちっぱなしに行く人は服装や持ち物、練習方法はどうすればいいのでしょうか。
そこで、ゴルフ初心者が打ちっぱなしに行くときのポイントを紹介します。
服装や持ち物は?ゴルフクラブは買うべきか
初めて練習場に行くときは、服装に迷う方も多いのではないでしょうか?練習場に行くときは、ズバリ!そんなに細かいことを気にする必要はありません!
ゴルフ練習場では、運動しやすい服装であれば問題ありません。靴も初めのうちは、ゴルフシューズがなくてもスニーカーで大丈夫です。
ゴルフクラブもレンタルできるところがほとんどなので、持っていなくても心配いりません。
とはいえ、グローブだけは用意したほうが良いでしょう。
グローブも1,000円程度で売ってますので、まずはグローブだけは購入してから練習場に行ってみましょう。
独学は非推奨!レッスンを受けてからがベスト
いきなり一人で何もわからないまま独学で練習してしまうと、絶対に変な癖がついてしまいます。
練習場に行くのは、レッスンを受けて、基礎の知識をつけてからにするのがオススメです。
せっかく練習するのに、正しい知識がないとなかなか上達しないので、レッスンを受けてから練習場に行くのがベストでしょう。
打ちっぱなしでの練習方法は?
レッスンで正しいスイングを教えてもらったら、さらにスコアアップする為に練習場での練習方法も工夫してみましょう。
コースを想定して1球づつ、番手を変えて打つ
コースに行くと、練習場のように同じ番手で何球も連続して打ちません。
コースで打つのを想定して、ドライバー→5w(クリーク)→8アイアン→SW(サンド)のように、1球ずつ番手を変えながら練習してみましょう。
目標を決めてから狙って打つ
コースに行くと、どんな時でも目標を決めて狙って打ちます。
打ちたい方向に球を飛ばすには、単純に打ちたい方向にアドレスする事が重要なのですが、この単純なことが非常に難しいのです。
自分ではグリーンに向かって構えてるつもりでも、本当は右の林に向かって構えている、、、なんてことはよくあります。
練習場ではマット通りにばかり打ってしまいがちですが、練習場の時から目標を決め狙って打つことによってアドレスの練習にもなるので、しっかり目標を決めて練習しましょう。
変なクセが付くと修正に時間とお金がかかります
ゴルフに限らずすべてのスポーツや勉強にいえることですが、基礎はとても大事です。基礎があるからこそ、それを土台にして次の成長へとつなげることができるからです。
ゴルフ歴が長い人で、実は100切りや90切りできない人はたくさんいます。そういった人たちはグリップやアドレスなど、基礎となる部分を飛ばしてしまっていたりして変な癖がついてしまった方も多いでしょう。
ゴルフで一度染みついた癖は、修正するのにとてつもない時間と労力がかかります。癖を治すために練習場に通いつめるのにもかなりのお金がかかります。最速でゴルフが上達したいという人は、遠回りに感じるかもしれませんが、ぜひ基礎固めに励むことをオススメします。
ただ一人でやることに自信がないという人もいるかもしれません。そういう方はレッスンに通ってインストラクターにスイングチェックをしてもらうのがおすすめです。
というのも自分一人だとスイングをチェックしてくれる人が基本的にいないので、正しいスイングをできているのかどうかを確認するのが難しいのです。スイング動画を撮影して自分でチェックする方法もありますが、そもそも正しいスイング論を学んでいないとチェックすら難しいかもしれません。
あくまでイメージですが、レッスン無しだと成長スピードが遅く、伸び悩みが見えます。
しかし、レッスンに通えば基礎を徹底的に固めることができるので、成長スピードが速くなります。さらに基礎が備わっているので、2度目のブレイクスルーも早く、成長グラフがさらに上昇します。
レッスンには色んな種類があって、どれでもいいかといえば、そうではありません。
自分に合ったレッスン場に通いましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ゴルフを始める後に変な癖がつくことだけは避けていきましょう。
ゴルフは楽しいスポーツです。上達すればするほどさらに楽しくなっています。
またゴルフは新しい仲間との出会いや、大自然とのふれ合いも魅力です。
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