こんにちは。
エースガーデンスタッフです。
ゴルフを始めたばかりの頃、上達するために自主練習で打ちっぱなしに行きたいな、と考えることがあるでしょう。
しかし、打ちっぱなしで練習とは言っても、技術もまだまだでボールも当たらないこともある…
「そのような状況で初心者がひとりで打ちっぱなしに行っていいのだろうか」と悩んでいるかもしれません。
今回は、初心者ゴルファーでもひとりで打ちっぱなし練習に行っても良いのか、そして打ちっぱなし練習を楽しむためのポイントについてお伝えしていきたいと思います。
初心者こそ練習!打ちっぱなしの自主練習は一人でもOK
初めてゴルフデビューをして「もっと上手くなりたい」という気持ちが強くなってくることがあるでしょう。
ゴルフレッスンに通って指導を受けている方でも、同時に自主練習を頑張ってもっと上達したい、と考えると思います。
しかし、
「初心者がひとりで行って良いのだろうか」
「初心者でも打ちっぱなしを楽しめるのだろうか」
「練習場で空振りしたら恥ずかしい」
と考えてしまい、躊躇しているかもしれません。
ですが、初心者こそ練習しなければ上達しないのは明白ですし、皆初心者の時期は必ず通ります。
初心者がひとりで打ちっぱなしの練習に来ることは何の問題もありません。
そして、初心者ゴルファーでもひとりで練習されている方は多くいらっしゃいます。
ゴルフの練習場で未熟な技術を見られることが恥ずかしいと言っても、自宅でクラブを持ってスイングを練習できるスペースがあるとは限りませんし、自宅で素振り練習ももちろん大事ですが、実際にボールを打つ練習も併せて行っていくことでより上達までのスピードを上げることもできます。
初心者ゴルファーが自主練習を楽しむ3の方法
初心者のうちに、ゴルフの練習場で打ちっぱなしを行う際にいくつか気をつけていきたいポイントをお伝えしていきます。
①マナーを守る
ラウンドを回るときだけでなく、打ちっぱなしの練習をする練習場でもマナーを守ることは大切です。
ゴルフの練習場でのマナーは初心者であろうとしっかりと守る必要があり、分からなかった、ということがないよう事前に確認していきましょう。
練習場では基本的にドレスコードはありません(場所によって規定がある場合もある)が、ゴルフに適さない靴(ヒールやサンダル)やラフすぎる服装(タンクトップやノースリーブなど)は避け、動きやすい恰好で練習場に入るようにしましょう。
また、私物を他の人の邪魔にならないように置いておくことや、通話のマナーなど、周りの人の通行の邪魔になったり、練習の妨げになったり、という振る舞いは避けなければなりません。
②端の打席で練習する
初心者でまだ技術に自信がないうちは、ボールを空振りしてしまうことがあったり、思わぬ方向にボールが飛んでいってしまったり、ということもあるでしょう。
空振りなら良いのですが、あらぬ方向にボールが飛んでいき、周りの練習している方にぶつかってしまったら大変ですよね。
そのような危険を少しでも避けるためにも、ボールの行き先も不安定なうちはできるだけ端の打席で練習すると良いでしょう。
また、混んでる時間帯を避けてみたり、1階よりも2階や3階の打席の方がある程度ゆとりがある状態で練習することができるので、打席を選ぶ際には意識してみることをおすすめします。
③周りの目は気にしない
前項でもお伝えしましたが、周りの目を気にせずに自分の練習に集中するようにしましょう。
自分が気にしているほど、あなたの空振りや未熟なスイングに興味がある人はいません。
実際に、ゴルフの練習場で技術が未熟なゴルファーを見て嫌な顔をする人はまずいませんし、周りも自分の練習に集中しているので、他の人の練習に対して特別何かをするわけでもなく、目に入ったとしても「初心者かな」「頑張ってるな」くらいのものです。
空振りやスイングが不安定の頃はどうしても周りの目も気になって、恥ずかしさや肩身の狭さを感じてしまうこともあるかと思いますが、皆が通る道であり、大して周りは気にしないと割り切って「上達するため」と前向きな気持ちで練習に集中しましょう。
せっかく大好きなゴルフの練習をしているのに、周りの目が気になって集中できずに全然楽しめない、なんてことは本当は避けたいですよね。
中には、お世話好きな方があなたのスイングを見てアドバイスをしてくださるかもしれませんが、必要な助言は有難く受け入れつつ、少々困ってしまうような場合には、丁重に流しながら練習を進めていければ良いと思います。
【打ちっぱなし】コツコツ自主練習は上達への近道
打ちっぱなしは初心者でもマナーを守りながら、自分の練習に集中して取り組むことができるとお伝えしました。
恥ずかしいから、まだ自信ないから、と打ちっぱなしを避けてしまうのは勿体ないです。
初心者こそ自主練習を重ねることで着実に上達していくことができます。
自宅でできる素振りやイメージトレーニング、そして身体づくりを日々続けることに併せて、定期的に実際に練習場に出向いてクラブを握ってボールを打つことの積み重ねが、上達のスピードを加速させていくことができます。
クラブを握らない日が続いてしまうと感覚が鈍ってしまうので、特にスイングが安定しない初心者のうちは意識して定期的にクラブを握り、ボールを打つ練習を重ねていくことをおすすめします。
また、ラウンドを回った日の反省や課題、そして自身の強みがわかったときには、日をあまり開けずに打ちっぱなしで自主練習を行うことで、感覚が残っているうちに技術の修正や強みの強化を行うことができます。
打ちっぱなしで楽しみながら上達に向けて練習を重ねよう
打ちっぱなしは初心者でもマナーを守りながら、自分の練習に集中して取り組むことができるとお伝えしました。
技術不足に自信がないことで、ひとりで打ちっぱなしに行くことに躊躇してしまっていたあなたも、これからはぜひ前向きに練習場に向かっていただけたらと思います。
自主練習を積み重ねることは、確実に次のラウンドまでに技術を磨くことができます。
初めのうちは不安が残りつつ打ちっぱなしに向かうかもしれませんが、数回通えばあっという間に慣れてしまうでしょう。
そして、ゴルフの練習場では個別レッスンやグループレッスンを受けることができるところもあります。
自己流で練習している方は特に直接指導を受けるレッスンも自主練習の間に取り入れながら、基本や正しいフォームを学んで安定したスイングを身に付けていけると良いと思います。
エースガーデンでは、ゴルフレッスンが20分1,500円で定期的に行われており、ゴルフプロが丁寧に指導してくれます。
「ゴルフのマナーやルールを学びたい、もっと上手くなりたい、わかりやすく教えてほしい、質の高いレッスンを受けたい」等のご要望にお応えすることができるレッスンになっています。
気になる方はぜひ、お気軽に参加してみてくださいね。
それでは本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
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