ゴルフ初心者

ゴルフのスイング練習ならタオルがベスト!理由と秘策を伝授

 

こんにちは。

エースガーデンスタッフです。

 

ゴルフの練習をしていれば、一度は聞いたことがあるかもしれない、タオルを使ったスイング練習。

 

「ゴルフのスイング練習にタオルが良いと聞いたけど、具体的なやり方は?」

「どんなタオルが良いの?」

「なんでタオルでスイング練習すると良いのか?」

 

今回は、そんな疑問にお答えしようと思います。

タオルでスイング練習をすると、アドレス(ショットを打つ時の構え)が格段に良くなるんです。

 

引用:Twitter

 

タオルでスイング練習したら、ゴルフ練習場に出向いて、周りに差を付けるもよし、ゴルフ場で気持ちよくプレーするもよし!

 

お手持ちのタオルでスイング練習できるから、やらなきゃ損ですよ。

 

ゴルフのスイング練習はタオルで簡単

 

それでは早速、タオルでゴルフのスイング練習する方法です。

 

必要なもの

必要なのは、まあ、タオルですが・・・

タオル

  • 長さ1mくらいのスポーツタオル
  • 普通サイズ2本を結んで使ってもOK 
  • 小さめのバスタオルでも

 

スイング練習しても、周りに当たらない空間

  • リビングや寝室
  • 会社の屋上でも⁈

 

引用:Twitter

・・・間違いました。

タオルではなく、お茶でしたね。(それも違う)

 

事前準備

タオルの端を水で濡らし、しっかり絞って、結びます。

  • ヘッド代わりの重さを出すため。
  • 濡らさなくてもOK。

 

練習方法

1)アドレス(ショットの構え)は脱力が肝心

  • 足は肩幅より少し広いくらいに。
  • 膝を軽く曲げ、猫背にならないように、腰を落とします。
  • 左手にタオルの結んでいない端を持って、右手をそっと添えましょう。
  • クラブを握るようにグリップし、アドレスが完成します。
  • こうすると、タオルが自然に体の中心へ来ますよね。

 

2)フォワードプレスでリラックス

  • フォワードプレスは、ゴルフボールを打つ前に、少しだけ手や腕を前後に動かし、テールバックするきっかけを作る動作のこと。
  • アドレスでは、静止状態なので、急に打つ動作に入ろうとしても、力んだり、バランスを失ったりします。

 

3)テークバックは全身で

  • テークバックは、クラブを後ろに引くことで、スイングの最初の動作です。
  • タオルでテークバックすると、結び目が遅れます。(全身を使えている)
  • 結び目が先行している場合、手打ち(手だけを使っている)状態なので、注意しましょう。

 

4)トップオブスイングはタオルに振られて

  • トップオブスイングは、クラブを一番上に振り上げる瞬間ですね。
  • タオルが、首や体に巻きつくような感覚であれば、正解です。
  • 切り返し(バックスイングからダウンスイングになるタイミング)では、タオルに振られるような気持ちで、行ってください。

5)インパクトは同じ場所

  • インパクト(ボールに当たる瞬間)が、毎回、同じ場所になるよう、意識しましょう。
  • 目印を、何かこっそり(?)置いておくのもいいですね。

6)フィニッシュでも慌てずゆっくり

  • フィニッシュは、ボールが飛んだ後の姿勢のこと。
  • 慌てずゆっくり、タオルでスイング練習すると、フィニッシュでもタオルが首に巻きつきます。

(「飛んだ後のことだから」と、あまり気にしない人もいますが、個人的には、きれいな方が、かっこいいと思います。)

  • スイングプレーンを意識して

ここまできたら、あとは、このスイングを繰り返しましょう。

練習すれば、きれいなスイングプレーンが、きっと作れます。

スイングプレーンは、スイングをした際、シャフト(ゴルフクラブの棒の部分)の軌道が、まるで平面のように見えることです。

スイングプレーンをイメージしにくいときは、壁に向かって、頭をつけた状態で、スイング練習してみてください。

腕や手に頼ったスイングなら、軌道がぶれて、スイングできません。

 

タオルでゴルフのスイング練習をするメリット

 

ゴルフのスイング練習をタオルですると、こんなメリットがあります。

 

  • ボールを打たない、クラブを持たないから、スイングに集中できる
  • シャフトのしなりを疑似体験できる
  • ボディターン(腕ではなく体のひねりでスイングする方法)が身につく
  • 切り返しのタイミングを掴める
  • ヘッドスピードが向上する

 

それに、手持ちのタオルで充分スイング練習が可能だから、

 

  • お金を掛けずに
  • いつでもどこでも
  • 毎日でも

練習可能なのがうれしいですよね。

 

タオルでスイング練習するデメリット

タオルでゴルフのスイング練習をする、最大のデメリット・・・

 

それは・・・

 

「厭きる」

 

ことではないでしょうか?(汗)

きれいな型が身につくまでは、厭きることもないかもしれませんが・・・

 

そこで、タオルでのスイング練習に厭きた時の対策を。

 

1)リスペクトする選手の動画を見ながらイメージトレーニング作戦

「この選手のように打ちたい!」と思って動画を見れば、きっと学べる部分も多いはず。

 

2)人の振り見て我が振り直せ作戦

 

SNS(YouTube・Twitter・Instagramなど)で、スイング動画を探します。

 

結構、スイングにも個性があるんだと分り、良いところを学んだり、いまいちだと思った事を、自分がしていないか考えたりする材料になると思います

 

3)ゴルフとは全く関係ない動画を見る作戦

半沢直樹でも、なんでも良いです(笑)

「このドラマ見ている間はスイング練習するんだ!」

と、思ってやれば、いつの間にか、タオルでのスイング練習が、楽しく終わっています。

 

・・・まあ、どちらも集中できなくなる可能性があるので、あまりおすすめできませんが(笑)

 

 

飛距離を伸ばしたい時の秘策

 

正しいスイングを身に着けるのはもちろんですが、ゴルフで飛距離を出すために、一番重要なのは、

 

背筋回りのバネと柔軟性

 

です。

 

筋トレで、ムキムキになる必要はありません。

腰回りのストレッチを充分にして、体を柔らかく使えるようになりましょう。

 

飛距離を伸ばすゴルフ前のストレッチ方法

 

1)体側のストレッチ

  • 足を肩幅に開き、ゴルフクラブの端を持って上に上げ、横に倒す。
  • 左右5回ずつ。
  • 倒した方向と逆側の脇腹が伸びている事を意識して。
  • 腰の位置は変えないように固定する。

2)脇腹のストレッチ

  • アドレスを取るように、足を開き前傾させる。
  • ゴルフクラブの端を持ち、肩甲骨に当てるように持つ。
  • 左右5回ずつ肩を回していく。
  • 腰の位置は変えないように、おへそは前!を意識して。
  • 少し、反動を加えて、もう一度肩を左右5回ずつまわす。

3)腰回りのストレッチ

  • アドレスのように立ち、右手とシャフトが一直線になるよう、地面に付ける。
  • そこに、左手をかさね、左に腰をひねる。
  • 5回行う。

 

初めてだと、意外に、きつくないですか?

 

体をほぐして、無駄な力を抜くと、飛距離が伸びますよ。

 

ゴルフのスイング練習ならタオルがベスト!理由と秘策を伝授 まとめ

 

ゴルフのスイング練習に、タオルを使うと、

 

  • 力まず、全身を使ったスイングが身につく
  • 切り返しやインパクトなど、タイミングを掴める
  • いつでも、どこでも、手持ちのタオルで実践できる

 

というメリットがあります。

 

唯一(?)のデメリット、「厭きる」時は、

 

  • 動画をみて、イメージトレーニングする
  • 人のスイングを見て、自分のスイングを直す
  • ドラマや映画を見ながら、楽しむ

という解決策で、乗り切ってください。

 

飛距離を出す秘策は、

 

  • 腰の柔軟性を高める

 

ことです。

 

ゴルフのスイング練習って、なかなか時間が取りずらいのではないですか?

週二回、ゴルフ練習場に通えているなら良い方で、毎日スイング練習する人は少数派と言えるでしょう。

 

毎日、タオルで練習すれば・・・

 

スイングに差が付くのは明らかです!

高校球児だって、何千回と素振りして、スイングを身に着けるでしょう?

 

タオルでゴルフのスイング練習して、きれいな型を身につけたら、ぜひエースガーデンにも遊びにきて、その成果を発揮してくださいね。

 

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

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