こんにちは!エースガーデンスタッフです。
世の中にたくさん趣味はあれど、特にゴルフは敷居が高い趣味って印象が根強いですよね。
- ゴルフは紳士のスポーツって言われてるんでしょ?きっとお金も掛かりそう…
- 上から下までブランドのゴルフウェアを着ないといけないの…
- 1日ゴルフ場でプレイするのに2~3万円は当たり前でしょ
- ゴルフクラブはフルセット全部揃えておかないとダメ
- そもそも会員制!?プレーしたくてもゴルフ場にすら入れないじゃん。
そんなお金がかかりそうな趣味なイメージがあるゴルフですが、今の時代上記のようなウワサは「ほぼ、嘘!」です。
「ほぼ」と言ったのは、ゴルフ場によっては会員制のところもあるから。
そして紳士のスポーツと呼ばれているのも本当です。
でも、ゴルフは以前よりも低価格で始められる趣味になっているんです。
今回は、「打ちっ放しもそろそろ慣れてきたし、ゴルフ場デビューしようかな」と考えている方に向けて、ゴルフ場デビューに必要な予算を一緒に見ていこうと思います。
ゴルフを始めるのに必要な予算はズバリいくら?
まずは手っ取り早く結論からお話しますね。
ゴルフ場にデビューする際の初期費用はズバリ【約60,500円】です!
この予算は楽天市場やヤフーショッピングなどのネット通販を見ながら、おおよその平均値を算定した金額です。
もちろん、トコトン安いものを探したり、知人から譲ってもらうことでもっと予算を下げることは可能ですし、拘りのブランドで揃えようと思ったら予算はもっと必要になります。
これから必要なアイテムをひとつずつ見ていきますが、だいたいの予算だと思って読み進めて頂けると嬉しいです!
ゴルフを始める前に何を揃えたらいい?【打ちっ放し(練習場)デビューの方】
「まだ一度もクラブを振ったことがないんだよね」という初心者さんは、まずは打ちっ放しを経験してみてください。
ボールがジャストミートしてまっすぐ飛んでいく様子は、とってもスカッとしますよ!
こちらの記事に、打ちっ放しデビュー時に揃えておいた方がいい持ち物を詳しくご紹介していますのでよかったらご覧ください。
ゴルフを始める前に何を揃えたらいい?【ゴルフ場デビューの方】
さて、今回の本題はこちら。
打ちっ放しで何回かクラブを振ったら、「さあ、そろそろゴルフ場にデビューしてみようかな?」というタイミングがきっと来ますよね。
でも、その前にちょっとだけ待ってください。
ゴルフ場デビューの際に必要になるグッズがいくつかあるんです。
クラブハウスで着る服・靴
ゴルフ場についたらいきなりコースに行くのではなく、まずクラブハウスで受付を済ませます。
最近では緩くなってきたとはいえ、本当はクラブハウスでゴルフウェアを着てはいけないのです。
「あれ?家でゴルフウエアを着て出かければいいんだと思ってた…違うんだ…」
そうなんです。
そんな私もゴルフ場デビューするまでそんなルールがあるなんて知らず、ゴルフウェアで行ってしまったうちのひとりです。。
- ジャケット
- 襟付きのシャツ・ポロシャツ
- スラックス・チノパン
- 革靴
クラブハウスに出入りする際は、上記のようなビジネスカジュアルスタイルが最適。
このためだけにわざわざ購入する必要はありませんが、シンプルで清潔感のある服をチョイスしましょう。
大半の方が既にお持ちだと思いますので、ここでの初期投資は【0円】とカウントします。
特に名門と言われるような格式高いゴルフ場だとドレスコードがしっかりと決められていますし、逆にカジュアルさが売りのゴルフ場ではゴルフウェア+ジャケットでもOKなところも増えてきました。
それでも何を着て行ったらいいか不安なときは、事前に一緒に行く人に聞いたり、ゴルフ場に問い合わせしてみましょう!
プレーするときの服・靴
こちらはいわゆるゴルフをするときのウエアですね。
参考までに、エースガーデンと同じく東京都八王子市内でゴルフ場を運営していらっしゃる「八王子カントリークラブさん」のホームページを見てみましょう。
イラスト付きでイメージしやすいですね。
このようにホームページでドレスコードの詳細を示しているゴルフ場もありますので、準備をするときに見ておかれるのもオススメです。
- 襟付きのシャツ
- チノパン・スラックス
- ゴルフシューズ(ソフトスパイク)
ブランド品である必要はありませんが、ゴルフもスポーツですので、汗をかいても乾きやすい素材だといいですね。
ユニクロでも最近スポーツ用の服が増えてきましたし、最初は低価格のもので問題ないと思います。
ゴルフ場未経験の方は今回初めて購入することになると思いますので、ゴルフウェア5,000円・ゴルフシューズ8,000円として、初期投資は【13,000円】とカウントします。
帽子
ゴルフも屋外のスポーツですから、日焼け予防・熱中症予防・雨よけとして大活躍します。
- キャップ
- サンバイザー
- ニット
など季節に合わせてチョイスしましょう。
帽子も直接頭に触れるものですので、通気性がよく、洗いやすい素材だといいですね。
お持ちの方もいるかもしれませんが、ここではひとまず【3,000円】とカウントします。
グローブ
打ちっ放し(練習場)に行ったことのある方はお持ちかもしれませんが、手にマメが出来たり、皮が剥けたりするのを防止するためにグローブを着用します。
ゴルフ場はすべてのコースを廻ると18ホールもあります。
途中で手の皮が剥けて痛い想いをしたくないですもんね。
片手のみの着用する方、両手どちらも着用する方がいらっしゃいますがグリップ力の好みでチョイスして下さい。
お持ちの方もいるかもしれませんが、ここではひとまず【1,000円】でカウントしましょう。
ゴルフクラブ・キャディバッグ
ゴルフに必要なものといえばズバリこれですね。
ゴルフクラブはフルセット揃えるとなんと14本にもなります。
でもさすがにゴルフ場デビュー前の方に、「14本全て揃えて下さいね」とは言いませんのでご安心を。
こちらは一例ですが、
- ドライバー
- ユーティリティ
- アイアン数本
- アプローチウェッジ
- サンドウェッジ
- パター
の7~9本くらい揃えれば十分です。
今は初心者用のゴルフクラブセット(キャディバッグ付き)で3~7万円程度でネット通販に出品されていますし、他にも中古用品店で購入する(10年以上も前のモデルは性能面でおススメしません)・使わなくなったクラブを持っている知人に譲ってもらうといった選択肢もあります。
ちなみに練習場と同じく、貸しクラブを用意しているゴルフ場も多いです。
ゴルフ場によって有料レンタルとところ、無料レンタルのところがありますので利用予定の方は事前に問い合わせしてみるといいですね。
初心者ゴルフクラブセットを購入すると仮定して【40,000円】と想定しておきましょう。
ゴルフクラブはいろんな種類があって覚えるのがちょっと大変。
以前クラブの種類別に解説をした記事がありますので、詳しい違いや特徴等はこちらも是非ご覧ください。
こちらはドライバー選びに特化した内容になっています!
ドライバー選び失敗したくない!初心者向け選び方ポイント5つ!
ゴルフボール
初心者さんはゴルフボールをたくさんなくします(涙)
これは覚悟しておいてください(涙)
中古のゴルフボールも売っていますので、ボールは消耗品だと思って2・3ダースくらいまとめて購入しましょう。
中古のボールセットでおおよそ【2,000円】です。
慣れればボールを無くす頻度が必ず下がってきます、辛抱強くゴルフを楽しみましょうね!
ティー
ティーとは、各ホールの一打目を打つときにボールをティーアップするものです。
これは消耗品で、すぐに折れてしまったりしますので数本入りでセット販売されています。
慣れてきたら自分のお気に入りのデザインやカラーで揃えるのも楽しいですが、特に拘りがなければ【500円】程度で販売されています。
マーカー
マーカーとはグリーンにオンしたあとで、自分のボール位置の目印として置いておくゴルフの必須アイテムです。
帽子にクリップできるタイプ・首から下げるネックレスタイプ・刻印付きのもの等種類は様々。
自分の好みをコレクションしていくのも楽しいですが、最初はとりあえず1個【1,000円】くらいで購入しましょう。
マーカーは個性が出ますので、好き一緒にプレーする人との会話のきっかけになったりしますよ。
帰りの服
シャワーや大浴場があるゴルフ場も多いです。
汗のかいた服をもう一度着るのは気持ちが悪いので、必要に応じて
- 下着
- 靴下
- 着替え
をご持参を。
女性の方は、上記に加えてクレンジング・基礎化粧品・メイク道具などの必要な洗面用具を持って行きましょう。
これもゴルフをするためにわざわざ揃えることはないと思いますので【0円】とカウントいたします。
【コラム】ゴルフ=紳士のスポーツってホント?
少し本題からずれてしまいますが、そもそもどうして「ゴルフは紳士のスポーツ」って言われるようになったのでしょう?
いろんな謂れがあるようですが、理由のひとつは【審判がいないこと】と言われています。
当たり前ですが、野球・サッカー・バレーボール・柔道など他のスポーツには審判がいますよね。
ですが、ゴルフ中継を思い出して頂くと・・・
そうなんです。審判がいないんです、いるのはゴルファー・キャディー・ギャラリーのみですよね。
審判がいないということは、何かあったときはゴルファー自身で判断を下すことになります。
スポーツマンシップがあるという前提でゲームを進めていくのです。
- 不正をしない
- 正直にプレーをする
- マナーを守る
これらは「ゴルフをする紳士なら、出来て当たり前のことだよね」ってことなんですね。
これが、ゴルフが紳士のスポーツと言われる所以のひとつです。
女性のゴルフ人口も増えていることから、今の時代に合わせると「ゴルフは紳士淑女のスポーツです」という表現が似合いますね。
【まとめ】初心者がゴルフ場デビューするのに必要な予算は?
さて、それでは本題に戻りましょう。
ゴルフ場にデビューするための必要な予算は、
- クラブハウスで着る服・靴:0円
- プレーする時の服・靴:13,000円
- 帽子:3,000円
- グローブ:1,000円
- ゴルフクラブとキャディバッグのセット:40,000円
- ゴルフボール:2,000円
- ティー:500円
- マーカー:1,000円
- 帰りの服・靴:0円
で、上記を合計すると60,500円になりました!
もちろん、もっと安くする方法もあります。
例えば、予算の大部分を占めているゴルフクラブ・キャディバッグを譲ってもらったり、中古を買ったり…
でも少し長くなりそうなので、節約術はまた今度ご紹介しましょう。
ゴルフは高級な趣味というイメージがありますが、初期投資はおおよそ60,000円前後で始めることが出来そうです。
マイペースに、長く楽しめる趣味にしていきたいですね!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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