こんにちは。
エースガーデンスタッフです。
ゴルフは生涯において長く楽しめることができるスポーツ、と言われていますが、実際に何歳くらいまでゴルフを楽しむことができるのか気になるところですよね。
今回は、ゴルフは何歳まで楽しむことができるのか、そして実際にあなたの人生においてできるだけ長い間ゴルフを楽しむことができるように心掛けていきたいポイントについてお伝えしていきます。
新しい目標は『エージシュート』。80歳、90歳になっても楽しめる!
性別や年齢を問わずに楽しむことができる『ゴルフ』ですが、実際に何歳まで楽しむことができるんだろう、そう考えたことがあるかもしれません。
ゴルフは他の多くのスポーツとは違って、走る、投げる、飛ぶなどの動作がないため、高齢期になり30代、40代の頃よりは足腰が弱くなってきたとしても、高齢でも負担を抑えながらプレーを楽しむことができます。
そのため、実際に80代90代でもゴルフを楽しんでいるゴルファーさんも多く、自分の年齢と同じ、または年齢より少ないスコアで18ホールを回る「エージシュート」を目指して、実際に成し遂げられている80代、90代アマチュアの「エージシューター」の方もいらっしゃいます。
経験を重ねることで若い頃とは違った『エージシュート』という新しい目標が生まれるゴルフ、年を取っても目標や楽しみが増えるということはとても大きな魅力ですよね。
どんなスポーツでも身体が動く限り、という判断になると思いますが、ゴルフは身体への負担が少ない分、80代、90代になっても楽しむことができるスポーツとなります。
プロも目指せる!?ゴルフのプロテストにも年齢上限はない!
そして、何歳になっても「プロ」を目指すことだってできます。
ゴルフのプロテストは、男子16歳以上、女子満17歳以上と規定はありつつも、年齢の上限は定められていません。
実際に、プロテスト最年長合格者の方は63歳の方だったり、70代でもプロテストに挑戦される方もいらっしゃいます。
他のスポーツとは違って40代、50代になってからでもプロに挑戦することは全く不可能ではないということが分かりますよね。
それが、野球やサッカー、テニスや陸上ならなかなか厳しいでしょう。
そう考えると、『ゴルフ』はとても夢のあるスポーツだと思いませんか?
人生において長い間ゴルフを楽しむ中でプロに転身することも夢じゃない、夢と希望も詰まったスポーツが『ゴルフ』です。
生涯において長い期間ゴルフを楽しむためには?
とは言え、足腰に不調が出てきてしまい、プレーに差し支えが出てくる程度になると負担の少ないゴルフと言えどもなかなか思うように楽しむことが難しくなるでしょう。
できるだけ長い間ゴルフを楽しむためには、資本となる『身体』が万全である必要があります。
ここでは、ゴルフを長く続けていくために心掛けていきたいいくつかのことをお伝えしていきます。
①正しいフォームでプレーする
まず、ゴルフを長く楽しむ上で『正しいフォーム』でプレーすることはとても重要です。
正しいフォームはスコアを上げるためだけでなく、怪我を予防したり、不要な負荷を避けることができるため、必要になります。
自己流で頑張る方も多いですが、自己流では自分では気付かないうちに身体に負荷が掛かるフォームを身に付けてしまうことが多くあります。
不要な負荷が掛かり続けることによって、膝や腰、肩や腕などありとあらゆる箇所に痛みや違和感が出てきてしまうことがあります。
一度怪我をしてしまうと元通りに完治するまでに時間が掛かったり、年齢などの要因で完治が難しく若干違和感が残ったままになったり、と以前のように万全な状態で楽しめなくなるので、できれば怪我をせずに良い状態のままプレーを楽しみたいですよね。
また、自己流のフォームが一度定着してしまうとなかなか修正することが難しいので、今まで一度も正しいフォームを学んだことのない方は、単発でも良いので一度ゴルフレッスンなどで直接指導を受け、今のフォームで続けてよいかを確認することをおすすめします。
もちろん、自己流がいけないわけではなく、自己流によって誤ったフォームを身に付けて身体に不要な負荷が掛かってしまうことは避けたいので、自己流で続けるにしても一回は第三者に見てもらうことが良いと思います。
②準備体操やプレー後のストレッチ
ゴルフを長く続けていくためには、怪我をしない身体づくりが重要です。
プレー前の準備体操やプレー後のクールダウンのための体操やストレッチを行うことによって、身体がスムーズに動き出し、スムーズに筋肉や疲労を落ち着かせることができます。
準備体操やストレッチもなく、いきなりプレーしていきなり終了すると、若いうちはなんとかなるかもしれませんが、徐々に身体への負担が積み重なり、プレー中に怪我をしたり、プレー後になかなか疲れが取れなかったり、痛みが出てきてしまう可能性があります。
ちょっと面倒なようでも長くゴルフを続けていくために、プレー前にはしっかりと準備体操を行ってからスタートし、プレー後も疲れを溜めないようにゆっくりとクールダウンを行って終了するようにしましょう。
③プレースタイルの選択肢を増やす
高齢になっても楽しめるスポーツですが、若い頃のようなスタミナを維持するのは難しいですよね。
しかし、スタミナが衰えてきてしまっても、年齢に応じて気力・体力に合わせたプレースタイルを取り入れていくことで無理なくゴルフを楽しむことができます。
例えば、18ラウンドを回るには体力的に負担が大きい場合は、ハーフプレーやショートコースを活用したり、真夏の炎天下など気候の負担が大きい場合には時間帯をずらしてみたり、とできるだけ負担を避けながらプレーを楽しむことは十分に可能です。
1ラウンド18ホールのスタイルにこだわらずに、その時の自分に合った楽しむ方を見つけていくということも、ゴルフを長く楽しむためには必要な選択です。
④基本的な生活習慣(栄養・休息・運動)
健康で長くゴルフを続けるためには、基本的な生活習慣を整えていくことが大切です。
高齢になっても楽しめるゴルフとは言え、あくまでも「元気な私」がいてこその話ですよね。
しっかりと栄養を摂り、十分な休息を確保し、そして適度な運動を続けていくことで、高齢になっても元気にゴルフを楽しむことにつながっていきます。
ただただ目標もなく生活習慣を整える、ということは難しい方でも『好きなゴルフをずっと楽しむため』という気持ちを持つことで、毎日の生活習慣にもメリハリが出てくると思います。
⑤純粋にゴルフを楽しむ
そして、実はとても大切な『ゴルフを楽しむ』ということ。
ゴルフを長く続ける上で、やはりゴルフが楽しくなければ途中で辞めてしまったり、飽きてきてしまいますよね。
初心者の頃はそこまで気にしなかったスコアも、経験を重ねるごとにスコアを上げることばかりに気持ちが引っ張られてしまい、プレー中もピリピリして楽しさが置き去りにされていたり、なかなか上達しないことにイライラしてしまったり。
もちろん、ゴルフを楽しむ上でスコアも大切ですし、上達していくことで楽しみも増えていくことは間違いありませんが、スコアだけを気にするようになるとどうしても視野が狭くなってしまい、仲間と楽しむことや、自然を感じること、身体を動かすことや、自分の時間を大切にすることに対して喜びを感じにくくなってしまいます。
そのような時間が長くなってしまうと、ゴルフは【楽しいもの】というよりも【必死で頑張るもの】という意識が強くなり、生涯に渡って楽しんでいく、という気持ちから遠ざかってしまいます。
とにかく上達することに集中してプロを目指す、という状況ならともかく、『人生の楽しみのひとつ』としてゴルフを長く楽しみたいのであれば、スコアは大切ですが、スコアも重視しつつゴルフ自体を楽しむ気持ちを忘れずに肩の力を抜いて続けていくことが長く楽しむためにはとても大切な心掛けです。
人生と共に、楽しく長くゴルフを続けよう
今回は、ゴルフは何歳まで楽しむことができるのか、そしてゴルフを長く楽しむための心掛けについてお伝えしていきました。
ゴルフは自分が高齢になっても、『エージシューター』という新しい目標も見えてくる楽しさもあります。
また、仲間同士、そして子供や孫たちとも一緒にプレーを楽しむこともできます。
もちろん年齢によってプレースタイルは変化していきつつも、身体の負担を抑えながらいくつになっても楽しむことができるゴルフを、ぜひ長く、楽しく続けていただければと思います。
エースガーデンでは、ゴルフレッスンが20分1,500円で定期的に行われており、ゴルフプロが丁寧に指導してくれます。
今まで自己流でフォームを身に付けていた方や、今のフォームに自信がない方は一度指導を受けてみるという方法はおすすめです。
「正しいフォームを学びたい、ゴルフがもっと上手くなりたい、質の高いレッスンを受けたい」等のご要望にお応えすることができるレッスンになっています。
気になる方はぜひ、お気軽に参加してみてくださいね。
それでは本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
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