こんにちは！

エースガーデンスタッフです。

ラウンドを明日に控えている場合、どんな練習をしておけばプレーで良いスコアを出せるだろうかとお悩みではありませんか？

ラウンドに備えて練習してきたあなたは、『前日もしっかりと練習をして準備しておこう！』、そうお考えかもしれません。

ですが、実は前日の練習には注意が必要であることをご存知でしょうか。

今回は、ラウンドの前日におすすめの練習と必要な準備についてお伝えしていきたいと思います。

 

ラウンド前日の打ちっぱなしは控えめに

翌日のラウンドに向けて、前日はしっかりと練習をして臨もうとお考えではありませんか？

しかし、実はプレーの前日の練習は『控えめ』がおすすめなんです。

当日に良いスコアを出そうと前日も練習を頑張りたくなりますが、前日に練習を頑張りすぎることで逆に翌日のプレーに悪影響を及ぼすこともあります。

練習量にもよりますが、普段と同じ練習やいつも以上の練習を行うことで体力を消耗してしまったり、筋肉の疲労が残ってしまうことがあります。

せっかく練習して臨んでも練習の疲れが影響して、思うようなプレーができなかったらガッカリですよね。

そうならないためにも、前日の練習はできるだけ身体を使うスイング練習は控えて、ラウンドでのスイングのイメージトレーニングやストレッチや体操などで身体を柔らかくしておくことに重点を置きましょう。

イメージトレーニングは特におすすめで、ラウンドでの動きをしっかりとイメージしてラウンドに臨むことで、当日はイメージに沿って落ち着いてプレーを行うことができます。

イメージトレーニングは頭の中で行うことができるので、眠る直前までトレーニングを行うことができます。

全くクラブを持たない、ということが不安な方は普段よりも振る回数をぐっと減らして打ちっぱなしや素振りを行うようにすると良いでしょう。

あくまでも、翌日に向けてスイングを確認する程度にとどめることをおすすめします。

何より普段から、プレー前日には特別練習しなくても良いくらいコツコツと練習を積み重ねておくことが大切です。

 

ラウンドの前日の必要な準備は？

ラウンド前日には、身体を動かす練習は控えめにしてイメージトレーニングやストレッチを行うことが良いとお伝えしましたが、翌日のラウンドに向けてどんな準備が必要になるでしょうか。

まずは、必要な物品が揃っているか今一度確認しましょう。

当日の朝に足りないものがあることに気付いても時間的にバタバタしてしまいますし、気持ちにも余裕がなくなってしまうことがあります。

ゴルフ場に着いてから忘れ物に気付いた場合、物理的にプレーに差し支えるだけでなく気持ちも落ち着かなくなってしまい、思うようにプレーができなくなる可能性もあります。

そうならないためにも、既に準備が済んでいる場合も前日に改めてチェックしておくことをおすすめします。

そして、前日の過ごし方として練習についての内容でお伝えしましたが、練習以外でもできるだけ疲れを溜めないように過ごすことを心がけると良いでしょう。

とは言っても日常生活があるので特別何かを休んだりする必要まではありませんが、敢えて前日に予定を詰めたり無理したりということは控えて、より良い状態で当日に備えると良いでしょう。

ゴルフのラウンドは朝早いことも多く、予定の時間にすっきりと起きてゴルフ場に向かうためにも、前日は過度の運動や夜更かし、そしてお酒の飲みすぎなどはできるだけ避けて、万全のコンディションで臨めるようにできると良いと思います。

 

ラウンド後は感触を忘れないうちに練習（復習）をしよう！

さて、ラウンド前の練習についてお伝えしましたが、実はゴルフの上達に欠かせないのがラウンド後の練習（復習）です。

ラウンド後の練習（復習）こそ上達するチャンスが大きいと言われています。

その理由に、ラウンドでのプレーの感触が残っているため具体的に改善しやすいということが挙げられます。

ラウンドでは普段の練習の成果を上手く発揮することだけでなく、思うように上手くいかなかった点にも気付くことができます。

普段の練習では気付かなかったようなことも、コースを回りながらプレーをする中で自分の弱点や癖など改善が必要なポイントについて見直すことができるようになります。

ラウンドで気付くことができた弱点を中心に練習を強化することによって、上達へとつながっていきます。

もちろん、ラウンドでは自分自身の得意なショットについても気付くこともできます。

ラウンドで上手く打つことができたショットについても感覚を思い出して練習を行うことで、安定したあなたの強みにしていくことも可能です。

以上のことから、ラウンド後の感触を忘れてしまう前に早い段階で練習に取り掛かることが上達には効果的です。

ラウンドの日が終わると次の練習までにちょっと日が開いてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひ上達のためにはラウンド後にあまり時間を空けずに練習を行ってみてください。

 

前日は練習を控える勇気を持って翌日に備えよう

今回は、ラウンドを明日に控えている場合の練習や準備についてお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか。

当日、万全のコンディションで臨むためにも

・身体を動かす練習は控えめに
・イメージトレーニング、ストレッチを入念に
・持ち物を再確認
・寝不足、飲みすぎは避ける

ということを意識して過ごしていただけると良いと思います。

繰り返しになりますが、前日はしっかりとイメージトレーニングを行う時間を作ってみてください。

上手くスイングを行うことができているイメージを頭に入れておくことで、当日もその良いイメージに沿ってプレーを行うことができるようになります。

当日はリラックスした状態でラウンドに臨めるよう、ぜひ今回の記事を参考に実践してみていただけたらと思います。

それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。