ゴルフって難しいですよね。
プロの試合見てても打ちっぱなし場で他の人を見ていてもあんなに遠くに飛ばせたり上手く打てない。
このように思ったことはありませんか?
どんなに上手い人でも一度はこの悩みを抱えるものです。
今回は、多くの人がゴルフを難しいと感じる理由や難しくて心が折れそうな人に向けて書いてみました。
ぜひ最後までご覧ください。
ゴルフが難しいと感じる3つの理由を紹介
ゴルフは難しい。と思う理由はなんでしょうか?
人それぞれあると思いますが多くの人が難しいと思う理由を3つ紹介します。
ボールが止まっているから難しい
ゴルフのように道具を使って打つスポーツは、卓球、野球、テニスなど動いているボールを打つのがほとんです。
その中で、ゴルフは止まっているボールを打ちます。
一見簡単に思えますが、実際に止まっているボールを打とうとすると難しいのです。
人間は本能的に動いているもの物に反応するので止まっているボールを打つのは慣れていないのです。
また、野球等のスポーツは相手にタイミングを合わせて行いますがゴルフは全てが自分自身のタイミングとなります。
なので自分のタイミングの取り方や動きが直接結果につながるのです。
クラブが独特な形をしているから扱いが難しい
野球やテニスと比べると打つのに使う道具の形が変わっているのが難しい理由になります。
野球は握るところが少し細くなっていおり打つところが少し太くなる一直線の形をしている。
ゴルフや卓球も持つところは細く打つところは大きくなっているのでボールに当てやすい作りになっています。
それに比べてゴルフは、握っているものの先に打つポイントはありません。
ヘッドの芯がシャフトからずれたところにあります。
ずれていることによってクラブを握る時にヘッドがターンするので力が加わり、ボールを遠くに飛ばすことができるようになるのです。
ですが、打つポイントがずれているのでボールをポイントに当てるのが難しくなります。
しっかりとポイントに当てないと飛距離が出なかったり左右に曲がる打球になるのです。
状況が毎打席変わるから難しい
打ちっぱなし場では最初から最後まで環境は変わらず自分のペースやシチュエーションで打ち続けることができます。
しかし、コースになると全く同じ状況で打ち続けることはできません。
広いコース内で自分の打った打球の位置へ移動していくのです。
打球によっては、斜面が変わったり芝の長さや風の強さが変わったり、コースの形状的に木々が邪魔になることもあるのです。
人によっては苦手な位置だったりクラブを使い分けたりしないといけないのでとても難しくなるのです。
ゴルフの”難しい”を変えるためには
ゴルフは難しいのは事実です。しかし、難しいと考えすぎてしまうと体に力が入りすぎて余計にパフォーマンスが落ちてしまったり、ゴルフへの気持ちが冷めてしまう原因につながります。
ゴルフを楽しく満足いくようにしていくには練習あるのみです。
我流でやると間違えに気づかなかったり変な癖がついてしまい直すのにとても時間がかかってしまいます。
なので少しでも早く上手くなりたい人は知り合い指導してもらったり、スクールやレッスンでプロから教えてもらうのが効率よく上手くなるコツになります。
また、ゴルフは難しいからこそハマっている人がほとんどでしょう。
ゴルフにおいて抱えている悩みや難しい理由は誰しもが通る道です。
壁を克服し、より良い点数を出せた時の快感がゴルフの虜になる理由でしょう。
難しいからこそ色々な壁が現れますがそれを試行錯誤したり練習してトライアンドエラーしていくのがゴルフの醍醐味になるのです。
まずは正しいスイングを覚えよう
ゴルフが難しいと感じたり上手くできないと思う人は、正しいスイングを覚えるのが重要です。
正しいスイングをするにはいくつかポイントがあります。
ポイントを参考にして今後のゴルフに活かしてみましょう。
構え方について
構え方は足を置く位置が非常に重要になります。
基本的な構え方はターゲットラインと両足を平行にする形です。
この構え方でも十分ですが、人によっては足の位置を少し変えたりします。
ですが初めは基本的な構え方で行いましょう。
それを踏まえた上で足を閉じだ状態で体の中心あたりにボールを置いて、そこから片足ずつを肩幅程度まで開いていきます。
使うクラブは7番のアイアンがおすすめです。
体に力が入りすぎて腰が曲がっている人もいますができるだけ腰を曲げずに軽く膝を曲げて背中がまっすぐな状態で少し前傾背姿勢になるのがポイントです。
スイングについて
初心者の人がスイングする際は、2つのポイントを意識するのが需要になります。
三角形を意識した練習
両腕と肩のラインを三角形を意識しましょう。
三角形を作った方が良い理由はクラブをスイングする時の遠心力をしっかりとボールに伝えることができるからです。
初めは違和感があるかもしれませんが三角形を意識することで正しい形でバックスイングやインパクトを迎えることができるのでボールの飛距離を伸ばすことができます。
正しい三角形を作ってスイングする練習方法はゴムボールやぬいぐるみなどをを腕に挟んでクラブを腰の高さまで上げます。
慣れないうちはゴルフボールは使わずに挟んだゴムボールやぬいぐるみを落とさないようにゆっくりと素振りを繰り返して感覚を掴んでいきましょう。
体が感覚を覚えてきたらゴムボールをやめて実際にボールを打ってみましょう。
重心移動を使った練習
もう1つのポイントは重心移動です。
初心者の人は、右利きの場合、右足に重心を乗せたままスイングしてしまう人が非常に多いです。
正しい重心移動とは、足の位置からテイクバックまではクラブを振り上げる動きに合わせます。
その後自然な流れで徐々に右足に重心が移動していくイメージになります。
トップの位置からスイングしていくときに徐々に左足へ重心を移動させていきます。
インパクトを迎えたときに重心の約80%が左足に移っておりボールを打った後残りの銃身を左足に移し、最後には重心の100%が移りきっている状態を作りましょう。
まとめ
今回は、ゴルフが難しいと言われる理由から初心者の方が「難しい」を乗り越えるための方法を解説しました。
他のボールを打つスポーツとはガラッと内容が違うので難しいと思う人が多くいますがその難しさがゴルフに夢中になる理由でしょう。
難しさがあるからこそ「もっと上手くなりたい!」という気持ちに火がつき練習したりその成果を早く出したくてコースを回るのです。
でもいくら難しいからこそ楽しいスポーツと言っても早く上手くなりたいし良いスコアを早く出せるようになりたいですよね。
エースガーデンでは打ちっぱなし場でうまくなるための練習ができたりプロからのレッスンを受けることができるのでぜひ活用してみてください。
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