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マメのでき方でゴルフの上手さが分かる!?自分のマメをチェックしよう

マメのでき方でゴルフの上手さが分かる!?自分のマメをチェックしよう

こんにちは。エースガーデンスタッフです。

 

ゴルフなどスイングをする際にグリップを握るスポーツをしているとできてしまう「マメ」。たくさんラウンドを回ったり、たくさん練習したりしているとどうしてもできてしまいますよね。

しかし、そんなマメでもできても良いマメとできてはいけないマメがあることはご存じでしょうか?できてはいけないマメができるということは、あなたにスイングなどで改善点があるということです。

そこで今回の記事では、ゴルフでマメができる原因や、マメの種類などについて解説していきます。今回の記事を読んで、あなた自身のマメを見直して、ゴルフの改善に活かしましょう。

 

ゴルフでマメができる原因は

まずゴルフをしている中でマメができてしまうのには原因があります。大きく分けて3つの原因がありますので、順に解説していきます。

 

しっかり握れていない

マメができる原因は、しっかり握れていないことにあります。

「え?マメって強く握りすぎているからできるんじゃないの?」と思う方もいらっしゃると思います。もちろん強く握りすぎていてもマメはできるのですが(後々解説します)、その逆で力を入れなさすぎてもマメができてしまいます。

しっかり握れていないことでインパクトの衝撃でグリップがずれてしまい、ずれによる摩擦が起こるからです。最悪の場合、摩擦が大きいと手の皮が破れる危険性もあります。

 

強く握りすぎている

次に、マメができる大きな原因は、グリップを強く握りすぎている可能性が高いです。

力強く振ろうとしてグリップの握りに力を入れすぎる人が多いですが、力を入れすぎるとマメができる原因となります。

グリップは強く握らなくても、インパクトの瞬間に勝手に力が入るので思い切り強く握る必要はありません。

マメができている方は、今一度グリップを握る強さを改善してみましょう。

 

グローブのサイズがあっていない

最後に、マメができる原因としてグローブのサイズがあっていないことがあります。

サイズの合っていないグローブを着用すると、グローブのシワで手を圧迫していまい、擦れてマメができてしまいます。着用するグローブは、少しきつめのものを選ぶと良いでしょう。使っているうちに手の大きさに馴染んできます。

 

できても良いマメ

マメができてしまう原因をお伝えしましたが、中にはできても良いマメもあります。どんなマメができても良いマメかチェックしてみましょう。

 

右手の人差し指の付け根

右手の人差し指の付け根あたりにできるマメはできても良いマメです。人差し指の付け根あたり(第2関節と第3関節の間)にできるマメは、しっかりとゴルフグラブを親指と人差し指のV字で支えることができており、正しい持ち方ができているという証拠です。

 

左手の中指・薬指・小指

左手の中指・薬指・小指の付け根より下の掌の部分にできているマメはできても良いマメです。しっかりと左手でゴルフクラブが握れている証拠です。きちんと左手・左腕主導でスイングができている人たちにはほとんどできるマメなので、プロやゴルフ上級者はもうタコになっています。

 

できてはダメなマメ

では逆にできてはダメなマメはどこにできる部分のマメなのでしょうか。できてはダメなマメについて解説していきます。

 

右手の中指・薬指・小指

右手の中指・薬指・小指にできるのはダメなマメです。インパクトの時にズレてしまい、ズレの摩擦によりマメができてしまっています。右手は力いっぱいに握る必要はないですが、指をクロスして引っ掛けるインターロッキングで握ってみるとよいでしょう。

 

左手の親指・人差し指

左手の親指・人差し指にできるのもダメなマメです。特に親指にできてしまっているのは、正しいグリップができていない証拠です。グローブをつけていて、ここの部分によく穴が開いてしまうという人がいますが、その方も同じく正しいグリップができていないということです。この2本は軽く添えるだけで大丈夫です。

 

ゴルフのマメを予防するには?

マメの原因やできても良いマメ・できてはダメなマメについてお伝えしました。しかし中には、「マメは痛いから作りたくない」「手をきれいに保ちたいから豆を使いたくない」という方もいると思います。そんな方のためにここからは、ゴルフのマメの予防法についてお伝えしていきます。マメを作りたくない方は参考にしてみてください。

 

スイングを見直す

マメを予防するには、まずはスイングの改善から考えてみましょう。正しい握りで、正しい軌道で振れば、余計な力が入らずにスイングができます。余計な力が入っていなければ握りすぎを防ぐことができるでしょう。

軽く握りすぎても摩擦によって擦れる原因になりますし、強く握ると力が入りすぎて圧がかかりマメができてしまいます。適切な力は難しいかもしれませんが、正しいゴルフスイングができると不必要な力を入れないことにも繋がりますので、練習を積み重ねてみましょう。

 

正しいグリップを習得

マメを作らないために、正しいグリップを習得することも大切です。誤ったグリップをしてしまうと、スイングが素晴らしくてもマメができてしまう原因となります。力が入りすぎていないか、左手が主導で握ることができているかなどを意識して、グリップを実施してみましょう。

 

アイテムを活用する

マメを作らないために、各種アイテムを活用するのも良いでしょう。

良いグリップやスイングを身につけるために練習を重ねるのは大事ですが。酷使してしまうことでマメができやすくなってしまいます。できるだけマメをできにくくするために、グッズを使って予防していくのがオススメです。両手用グローブやサポーターなど、マメができるのを防ぐためのアイテムはたくさんあります。ぜひ活用して練習に励んでみてください。

 

悪いマメをなくすためにスイングを見直してみよう

キャプチャ3

マメのできる原因や、できても良いマメ・できてはいけないマメ、マメを防ぐ方法についてお伝えしました。マメを防ぐ方法については以下のことを意識してみてください。

 

  • スイングを見直す
  • 正しいグリップを習得
  • アイテムを活用する

 

ゴルフはマメができやすいスポーツですが、できても良いマメ・できてはいけないマメを見極められるだけでもゴルフ上達のポイントだと思います。ご自身のマメを分析し、自分に何が必要なのかぜひ考えてみてくださいね。

エースガーデンでは、ゴルフレッスンが20分1,500円で定期的に行われており、ゴルフプロが丁寧に指導してくれます。

「もっとゴルフが上手くなりたい、わかりやすく教えてほしい、質の高いレッスンを受けたい」等のご要望にお応えすることができるレッスンになっています。

気になる方はぜひ、お気軽に参加してみてくださいね。

それでは本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

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