こんにちは!エースガーデンのスタッフです!
ゴルフに向いているシーズンとはいつなのでしょうか?旅行同様、ゴルフにもゴルフに向いている時期と向いていない時期があります。そしてゴルフのプレー代もシーズンによって大きく変動します。
最低限これをできれば問題ないラインを知ることで、コースデビューの前に不安になることもなくなるはずです。ぜひお読みください。
トップシーズンは春と秋
ゴルフのトップシーズンは春(4月〜6月)と秋(10月〜12月前半です。)この時期は地域によって多少のズレがありますが、一般的にはこの通りです。※地域によっては11月頃から降雪があるとゴルフ場はクローズになってしまうのでゴルフができなくなってしまいます。
近年の傾向を見ると春よりも秋の方がプレ代は高く設定されています。秋は春と比べると日照時間が短いため1日にプレーさせることができる上限の組数が限られています。
ゴルフ場としては少ない組数の中で最大限の売上を確保しなければいけないので、日照時間が長い春と比べると秋の方がプレー代が高く設定されています。よってゴルフをプレーするに当たって1年で一番プレー代が高い時期は秋です。特に11月は1年12ヶ月の中でプレー代が1番高い1ヶ月間です。
春も人気があるシーズンですが、3月下旬から4月上旬にかけての花粉飛散、ゴールデンウィーク、6月の梅雨など秋と比べると天候が不安定であったり、花粉症のゴルファーからすると辛いシーズンです。
春もトップシーズンに分類されプレー代が高いシーズンですが秋と比べるとプレー代は少し低めに抑えられています。
いずれにしても春や秋のトップシーズンの週末にプレーしたい場合は、予約が埋まるペースが早いので早めに予約しておくことをお勧めします。特に3組以上のゴルフコンペを企画する場合は、最低でも2ヶ月前には予約するようにしましょう!
暑くも寒くもない最適な気候! コンペも増えるので必然的に一番多くなるのが秋
コースデビューの技術的な3つの目安
コースデビュー時の技術的な目安を紹介します。
下手でも問題ないとはいえ、プレーに時間がかかりすぎるのはおすすめしません。最低限ここまでできれば周囲に迷惑はかからない、ラインをお伝えします。
空振りしないでボールを当てられる
空振りを連発してしまう人は、まだデビューには早いかもしれません。
ゴルフのラウンド時間は4人なら4時間30分ぐらいが目安です。プレーに時間がかかりすぎると、4時間30分をオーバーしてしまいます。ただ、1度や2度の空振りなら大丈夫。本番では緊張もしますし、練習場のように平らなところは少ないので、全く空振りしないのは難しいです。
ボールが大きく曲がってしまうことがない
あまり予想外の方向に飛ぶと、ボールが他の人に当たって危ないことも。ゴルフボールは硬いので、頭に当たると大変危険です。多少ボールが曲がるのは問題ありませんが、あまりにも曲がりすぎるようであれば、まだコースデビューは止めておきましょう。
なお、ボールが隣のホールに飛んで行ってしまったり、見失った場合は「ファー」とみんなで叫ぶのがマナーです。「ファー」が聞こえた人はどこかからボールが飛んでくると思って気を付けましょう。
クラブを一通り使ったことがある
コースでは、ドライバーやアイアン、ウェッジ、パターといったクラブを状況に応じて使い分けます。これらのクラブは一通り使っておきたいところです。クラブによって使いやすさは変わってきます。
また、初めはティーアップして練習していると思いますが、コースでは地面にあるボールを打つことがほとんどです。ティーアップして打たない場合をしっかり練習しておきましょう。
パター練習はパターマットを買うか、ゴルフ練習場にあるパター練習場で練習しましょう。ご自宅にある、絨毯の上で転がすだけでも練習になりますよ。フローリングはボールの転がりが速すぎるのでオススメできません。
恥をかかないためのマナー
初めてのコースデビューで一番の悩みは、「マナー」です。
基本のマナーさえおさえておけば、恥をかくこともなくあなたも周りの気持ちよくプレーできます。
コースデビューの方は、ボールにクラブを当てることすら難しい状態でしょう。空振り、OBは当たり前。スコアを気にしている余裕など全くないと思います。
初デビューを控えている方は、スコアよりも、ゴルフ場に迷惑をかけないよう、マナーに気を付けましょう。
ゴルフ場でのマナー
・木の枝を折る、土を掘り返す等の破壊行為は禁止
・禁煙(指定の場所があるゴルフ場もあります)
・首や頭にタオルを巻かない
グリーン場でのマナー
・走らない
・プレー中、他人のラインを踏まない
・ボールマークを直す
・旗はできるだけグリーン外へ置く
・ボールを打つ人から離れて待つ
バンカーでのマナー
・傾斜の低いところから入る
・砂をならして出る
クラブハウスでのマナー
・帽子を被ったまま、サングラスをかけたまま入らない
・プレーから戻ってきたら、シューズをエアーで洗う
参考にしてみてください。
夏や冬にラウンドデビューするメリットもある
ゴルフデビューに当たってあまりおすすめできない夏と冬。しかし夏と冬にゴルフラウンドデビューをするメリットも実はあります。それはプレーフィーが安いという点です。
ゴルフの盛期、いわゆるハイシーズンは春と秋なので、この時期は必然的にプレーフィーが上がります。
ですが夏や冬といった季節的には過酷な時期は、その分プレーフィーがちょっとだけお得になります。平日で地方のゴルフ場であれば、真夏や真冬のシーズンは昼食付で5,000円代というところも決して珍しくありません。
ゴルフのコースデビュー、どれくらいのスコアが出る?
コースデビューで気になるのはスコアも気になりますよね。初ラウンドでは、どのくらいのスコアが目安になるのでしょうか。
初ラウンドでの目安スコア
180以上の方や120を切るような方までさまざまですが、コースデビューのスコア平均値を調べてみると、140〜150くらいという方が多いようです。
初めてのラウンドが楽しめればいい、くらいであれば平均値である150程度が目安でしょう。
将来的に大会に出るなど、ある程度高いレベルでやっていきたいと思っている方であれば、初ラウンドで120を切るよう練習しておいてもよいでしょう。
「これくらいのスコアでなくてはダメ……」という決まりはないので、自分の考えるレベルに目線を合わせておくとよいでしょう。
周りに迷惑をかけないスコアを目指そう
大事なのはスコアではなく、「迷惑をかけないようにプレーしよう」と心がけることです。
しかし、どれくらいが迷惑にならないスコアなのか目安は知っておきたいですよね。ここで、男女別の目標スコアを解説します。
【女性】目標スコア
腕力なども考え、女性の場合は140を切る程度であれば問題ないでしょう。130台のスコアであれば、きっとどんなシュチュエーションでも問題なくプレーできます。
【男性】目標スコア
男性の場合は130を切ることができれば 問題ないでしょう。
参考まで、すべてのホールでトリプルボギーだと126になります。まずはすべてのホールでトリプルボギー以内を目指していると、120台でラウンドすることができるようになっていきます。
初ラウンドで100切りは可能?
もちろん、初ラウンドでの100切りが不可能とはいえません。
しかし、初ラウンドでの100切りは簡単ではありません。相当練習をしっかり行って、絶好調の状態でないと達成はできないでしょう。
有名人では、武井壮さんが2回目のラウンドで100切りを達成したとYoutube上でお話されていました。初ラウンドではありませんが、それでも毎日8時間以上アプローチの練習をしていたそうです。
ゴルフ歴10年でも100切りができない方もいるくらいなので、もし初ラウンドで100切りを目指したいという方は相当量の練習が必要であるということは覚悟しておいたほうがいいかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
また、ゴルフは新しい仲間との出会いや、大自然とのふれ合いも魅力です。
ぜひ、エースガーデンに遊びにきてくださいね。
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