こんにちは！

エースガーデンスタッフです。

「ゴルフの練習を頑張っているけど、なかなかスイングが安定しない…」そんなお悩みはありませんか？

ゴルフ初心者の場合、日ごろから打ちっぱなしや素振りの練習に励んでいても、いまいち安定したスイングが打てないということがあるかと思います。

スイングが安定すれば思ったようなショットを打つことができ、飛距離が伸びたり、スコアが上がったりということにつながりますよね。

では、どうしてスイングが安定しないのか、その理由をご存知でしょうか。

今回は、スイングが安定しない理由とその改善方法についてお伝えしていきたいと思います。

「スイングを安定させてスコアや飛距離を伸ばしたい」とお考えのあなたは、ぜひ記事を読み進めてみてくださいね！

ゴルフでスイングが不安定になる理由は？

「同じスイングのつもりでもショットを打つごとにボールがバラバラの方向へ飛んでいく…」、そのようにゴルフのスイングが不安定になってしまう理由には、いくつか原因が考えられます。

・姿勢が悪い（軸がブレている）

基本的なことですがスイングを行う際の姿勢が悪い場合、安定したスイングができません。

重心が左右に傾いていたり、正しい姿勢が身に付いていないことで毎回スイングの度にフォームが乱れてしまい、安定したショットを打つことができません。

前傾姿勢を作る際に、いつの間にか猫背になってしまう人も少なくありません。

また、スイングの際に頭が余計に動いてしまうことで軸がブレてしまい、ショットが乱れてしまう原因となります。

姿勢についてはなかなか自分では見えにくいので、スイングが不安定でお悩みの場合は、誰かにスイングを見てもらったり、写真や動画で自分の姿勢を撮って確認するなど、今一度見直してみることもおすすめです。

・力が入りすぎている

そして、スイングの際に余計な力が入りすぎていることで、正しい動きが取れずにショットが乱れることがあります。

ドライバーのティーショットでグリップを力強く握ってしまう方が多く、スイングの際に余計な力が掛かりフィニッシュでバランスが崩れてしまいます。

バックスイングをゆるやかに行っても、トップからの切り返し後に一気に手や腕に力を入れてボールを強くヒットしようとする方も少なくありませんが、これも実は逆に飛ばない原因となります。

このように、余計な力が加わることはボールが思った場所へ飛ばないどころか、逆に飛距離を縮めてしまう原因にもなります。

力を掛けた分遠くに飛ぶわけではなく、あくまでも正しく力が加わることでボールはより遠くへと飛んでいきます。

・テンポが乱れている

意外に多いパターンとして、スイングの際のテンポが毎回バラバラということも不安定なショットにつながりやすくなります。

正しいフォームでスイングしていても、テンポがバラバラでリズムが崩れている場合には良いショットを打つことは難しくなります。

リズムを意識していなかったあなたも、テンポ良くリズムを整えてスイングするだけで安定したショットを打つことができる場合もあります。

・練習の期間が空いてしまっている

言うまでもありませんが、練習までの期間が空いてしまう場合もスイングはなかなか安定しません。

一回の練習でスイングを丁寧に練習しても、次回の練習までに時間が空きすぎると前回の練習で身に付けたことをまた１から取り組む必要が出てくることがあります。

せっかく練習してなんとなくコツや感覚を掴みかけたスイングも、次回までに期間が空きすぎてはなかなか身に付きません。

 

ゴルフのスイングを安定させる練習方法

では、安定したスイングを身に付けるにはどんなことが必要となるでしょうか。

・正しいフォームを身に付ける

自己流で練習を進めている方も多いかと思いますが、着実に上達したい場合は正しいフォームをまずはしっかりと身に付けることが重要です。

そのために、周りの上手な人に教えてもらったり、ゴルフスクールに通って直接プロに教わることもできます。

なかなか自分では見えない姿勢やスイングフォームを修正してもらうことで、より効率的に安定したスイングを身に付けることができ上達につながっていきます。

どこに力が入りすぎているのか、どこで力を抜くべきか、どこで力を入れるのか、そんなひとつひとつの基礎をしっかりと身に付けることが重要です。

今まで自己流で練習をしていて、なかなかスイングが安定せずに悩んでいた方は一度ゴルフスクールのレッスンを受講し、自身のスイングを見直す機会を作ってみることをおすすめします。

ゴルフスクールでは、単発で受けられるレッスンもあるので、お住いの地域にはどんなゴルフスクールがあるのかを一度チェックしてみても良いでしょう。

 

・スイングのリズムを整える

そして、安定したスイングを身に付けるためには、リズムに乗ってテンポ良くスイングすることが重要です。

フィニッシュまでの一連の流れが毎回同じテンポでスイングすることができれば、安定したショットを打つことにつながります。

必ずこの速度が良い、というものはありませんので「いち、に」でも良し、「いち、に、さん」でも良し、あなたにとってスムーズにスイングすることができるテンポを見つけ、それを繰り返し練習することで身体にしっかりとリズムを身に付けていきましょう。

再現性のあるスイングを身に付ける、つまり毎回同じテンポでスイングができる状態まで練習を積み重ねれば、打ちっぱなしでも素振りでも、コースでも毎回同じテンポでスイングすることができ、結果として安定したショットにつながっていきます。

・筋トレで体幹を鍛える

体幹を鍛えることで軸がブレずに安定し、安定したスイングを行うことができます。

特に腹筋はゴルフの前傾姿勢を維持してスイングを行う際に重要な役割を果たします。

今まで筋トレは取り組んで来なかったあなたも安定したスイングにつなげるため、普段のトレーニングにまずは腹筋を取り入れてみると良いでしょう。

とは言っても、いままで筋トレを行ってこなかった場合、腹筋10回でも辛いこともあるかもしれません。

いきなり頑張ろうとすると辛さが大きすぎてあっという間に心が折れてしまうこともあるので、まずは5回、10回、と続けていける範囲で少しずつ増やしていけると良いと思います。

・コツコツ練習を重ねる

そして、とっても基本的なことでどんなスポーツにも言えることですがコツコツ練習がとっても重要です。

安定したスイングを身に付けようとしても、1週間に1回しかクラブを握らない場合は時間が掛かってしまいます。

もちろん打ちっぱなしに行くは休日や仕事終わりなど限られた時間しかないと思いますが、スイングの練習は練習場での打ちっぱなしだけではありません。

週に1回打ちっぱなしに行けるのであれば、それ以外の日は自宅で素振り練習をしたり、筋トレをしたり、自分のスイングを撮った動画を復習したり、イメージトレーニングをしたり、少しでも日々練習を取り入れることで効果的にスイングを安定させることにつながっていくでしょう。

 

ゴルフ上達に向けてスイングを安定させよう

今回は、スイングがなかなか安定しないことがお悩みのあなたへ、スイングが不安定になってしまう理由と安定したスイングを身に付けるためにできることについてお伝えしてきました。

ぜひ今回の記事を参考に、あなたのが安定したスイングを身に付けることができるよう日ごろの練習に取り入れていただけたらと思います。

安定したスイングを身に付けるには、まずは正しいフォームを身に付けることが重要であることをお伝えしましたが、エースガーデンでは、ゴルフレッスンが20分1,500円で定期的に行われており、ゴルフプロが丁寧に指導してくれます。

「正しいフォームを身に付けたい」「基礎を教えてもらいたい」「質の高いレッスンを受けたい」そんなあなたへおすすめです。

気になる方はぜひ、お気軽に参加してみてください！

それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。