「ウエストやお腹、二の腕などの部位がちょっと気になる…。そういえばゴルフってダイエットに良いのかな。」そう考えたことはありませんか?有酸素運動と無酸素運動の両方を併せ持つゴルフ。どうせゴルフをやるならダイエットに効果的な方法で楽しめたらいいですよね!今回は、「ゴルフをしながらダイエットしたい!痩せたい!」そうお考えのあなたに、楽しみながらできるダイエットに効く素振りや打ちっぱなし、ラウンドの際の意識すべきポイントについてお伝えしていきます。
本当にゴルフでダイエットはできるの?
こんにちは!
エースガーデンスタッフです。
「最近ウエストやお腹、二の腕などの部位がちょっと気になる…。趣味でゴルフをやっているけど、ダイエットに良いのかな。」
そう考えたことはありませんか?
ゴルフは、《有酸素運動》と《無酸素運動》のどちらも含むスポーツです。
《有酸素運動》とは、継続して身体に中程度までの負荷を掛ける動き、例えばウォーキングやジョギング、水泳などが挙げられます。
《無酸素運動》は、短時間で強い力を発生させるような、例えば筋トレや短距離走、ウェイトリフティングなどが挙げられます。
それぞれの違いを簡単に説明すると、酸素を使って体内の脂肪を燃焼させ身体を動かすエネルギーを作り出すというものが《有酸素運動》、一方で酸素を使わずに糖を使ってエネルギーを作り出す、というものが《無酸素運動》です。
痩せるためのダイエットには脂肪を燃焼する《有酸素運動》が効果的、ということはもう有名な話ですが、痩せやすい身体づくりに欠かせない《無酸素運動》もとっても重要なんです。
嬉しいことにゴルフは《有酸素運動》と《無酸素運動》のどちらも含むスポーツですので、ちょっとした意識でダイエットにつなげることができます。
どうせゴルフをやるならダイエットに効果的な方法で楽しめたらいいですよね!
今回は、「ゴルフをしながらダイエットしたい!痩せたい!」そうお考えのあなたに、楽しみながらできるダイエットに効く素振りや打ちっぱなし、ラウンドの際の意識すべきポイントについてお伝えしていきます。
打ちっぱなし・素振りは筋肉を意識しよう!
ゴルフの練習には欠かせない打ちっぱなしや素振り、ショットを打つ動作、これら単体では《無酸素運動》に含まれます。
普段あなたは何となく取り組んでいませんか?
正しいフォームで使う筋肉をしっかり意識することによって、筋力を増強し痩せやすい身体を作るだけでなく、お腹周りや二の腕など見た目の引き締めにもつながります。
また、打ちっぱなしや素振りをのんびり休み休み取り組むのではなく、きびきびとテンポよく打ち続けることは《有酸素運動》になるとも言われています。
1ショットの消費カロリーは約1kcalと言われていますが(ドライバーの重さによって多少の変動あり)、100球打つことで約100kcal消費することができ、15分程度ジョギングをするくらいの運動量(体重や走る速度にもよります)になります。
つまり、30分程度筋肉を意識しながら休みなく打ち続けることは、有酸素運動と無酸素運動を効果的に行うことができ、脂肪燃焼や痩せやすい身体づくり、そして引き締めなどダイエットにも効果的というわけです。
効果的に痩せるラウンド=”休まず動く”!
コースを周るラウンドは、歩いたりボールを拾ったり、と有酸素運動がメインとなります。
ラウンドというだけで歩く時間や距離も多かったり、さらに山岳コースだったりすると運動量は多くなり脂肪燃焼にもつながりますが、より効果的にダイエットにつなげるなら、以下を意識してみることをおすすめします。
・カートには乗らずに歩くこと
・フラットコースでは歩くスピードを早めること
・休み休み歩かない(キビキビと歩く)
ラウンド中、これらを意識をすることで効果的に有酸素運動を行うことができ、脂肪燃焼につなげていくことができます。
こう見ると簡単なようですが、意外とラウンド中のんびり歩いている方も多いのではないでしょうか?
さらに効果を付け加えるならば、待ち時間等ただ立っている間さえ筋肉を意識すると良いです。
というのも、ラウンド中に必ず発生する順番待ちの時間。
このちょっとした時間をただなんとなく過ごすか、身体を使って過ごすかでも全く違ってきます。
次のショットまでイメージを高めるのももちろんですが、その際にただ立っているだけでなくお腹に力を入れて(腹筋を意識して)立つ、それだけで歩かずとも十分運動になります。
ひとつひとつはちょっとの待ち時間かもしれませんが、その小さな積み重ねでラウンドが終わる頃には腹筋に効いたことを実感するでしょう。
プレー後の食事は食べ過ぎ注意!
打ちっぱなしの練習やラウンドが終わった後、気付くとお腹が空いている。
確かに、集中して練習した後やたくさん歩くラウンドが終わるとお腹が空いてきますよね。
ですが、運動後のドカ食いはしないようにしましょう!
せっかく有酸素運動と無酸素運動を効果的に行った後に、大量のカロリーを摂取してしまったら元も子もありません。
どうしても運動後はお腹が空いてきますが、プレー後の食べ過ぎを防ぐため
・事前に軽く食事を済ませておく
・小腹が空いたときのあめやチョコ、小さめおにぎりなどを持参しておく
・食べ始めは野菜から摂る
と、どれも基本的なことですが意識してみましょう。
できることから始めよう!楽しみながらゴルフでダイエット!
ここまで、ゴルフは有酸素運動と無酸素運動のどちらも含むこと、そして効果的な練習やラウンドの周り方について意識する点をお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
体にあまり負荷を掛けずにゆったりできるスポーツのひとつでもありますが、ゴルフを楽しみながら少しでも「痩せたい、ダイエットにつなげたい」とお考えであれば、ぜひ今回ご紹介しました内容を意識してみてくださいね。
ちょっとした意識とは言え、今回ご紹介した内容をいきなりすべて取り入れることは難しいかもしれません。
せっかく楽しいはずのゴルフがダイエットを意識するあまり「なんだかしんどい、辛い」となってしまっては悲しすぎるので、ぜひあなたが楽しみながらできそうなところから始めてみてくださいね。
それでは本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
Comment On Facebook