こんにちは!
エースガーデンスタッフです。
あなたは普段、ゴルフのスイングを行う時に正しいフォームを意識しているでしょうか?
それとも、なんとか自己流で頑張っていますか?
もし、自己流で頑張っていらっしゃるなら「このままで良いのだろうか、頑張れば上達するのだろうか」そんな思いがあるかもしれません。
今回は、ゴルフスイングは自己流でも上達するのか、そして正しいフォームを身に付けることが本当に必要なことなのか、ということについてお伝えしていきたいと思います。
「正しいフォームを身に付けたほうが良いことなんて知ってるよ!」というあなたも、今一度確認の意味で読み進めていただければと思います。
ゴルフの自己流スイングでも上達は可能
まずは、自己流スイングでは上達は難しいのでしょうか。
上達、という定義を『スコア』だけに限定するのであれば、もちろん可能です。
見よう見まねでストイックに練習を重ねることで、自分の中での打ちやすさがわかってきたり、飛びやすいコツを掴めたり、となんとなく上手くなっていくことはできると思います。
実際に自己流で頑張っている方々のスコアを見てもアベレージゴルファー程度で楽しむことは十分可能です。
ですが、やはり『自己流の限界』は訪れます。
ここでは、自己流のデメリットとも言える限界についてお伝えしていきます。
①そこそこのスコアまでしか上達ができない
なんと言っても、自己流はいくら頑張っても『そこそこ止まり』になる方が圧倒的に多いです。
大体平均スコア100前後、ハンディキャップが18~20前後のいわゆるアベレージゴルファーくらいで、特別上手いわけでもないということろでとどまっていることが多いのが現状です。
もちろん、アベレージゴルファーとして趣味のゴルフをゆったり楽しめれば良いというのであれば何も問題はないのですが、「もっとスコアを伸ばしたいのに伸びない…」という悩みを抱えるようになった際に、自己流を見直さなければいけない時が来るでしょう。
②スコアが不安定になりがち
自己流であることは、正しいフォームが身についていないということなので、基本に戻るということが難しくなります。
正しいスイングフォームが理解できていれば「最近ちょっと調子が悪いな」「今日はなんだか上手く打てないな」なんてときに、基本に忠実にスイングすることを心がけることで少しずつ元のペースを戻せたりしますが、自己流はなかなかその軸がないためブレてしまいがちになり、結果的にスコアも不安定になりやすいということが言えます。
ベストショットを打ててもまぐれで終わってしまうことが多く、安定したスコアを取るには安定したスイングが必要不可欠になります。
③癖に気付いても修正しづらい
そして、自己流を続けているうちに自分のフォームの癖ができ上がり、いざ修正しようとしてもなかなかできなかったり、とても時間が掛かってしまったりと上達が遅れていくことになります。
スイングだけでなくグリップの握り方一つでも癖がついてしまっていると新たに修正することは大変で、正しい握り方に慣れるまでに時間が掛かることもあります。
④怪我をしやすい
また、自己流のスイングは身体のどこかに負担が掛かっていることが多く、手や指、手首や腕、足や腰など痛みを感じてしまうことがあります。
痛みを感じながら練習を続けることは、怪我の治りを遅くするだけでなく、痛みを庇うために別の部位に新たな負荷が掛かり、痛みが広がってしまうこともあります。
「なんだか打ちづらいな」「いつも〇〇が痛くなるな」「ここが苦しいな」そのような辛さがある場合は、早めに自己流を見直す必要があります。
基本の正しいスイングフォームを身に付けるメリット
先に自己流の限界についてお伝えしていきましたが、次は基本を身に付けることのメリットについてお伝えします。
①上達が早い
基本を学び正しいフォームでスイングの練習をすることは、何よりも『早い上達』につながります。
今まで伸び悩んでいた飛距離も正しいフォームに直したことで一気に飛ぶようになったというエピソードも多いほどです。
基礎をしっかりと身に付けることでブレない軸ができ、スイングや体幹に安定感が生まれ、スコアを伸ばすことだけでなく、多少の不調の時でも立て直しやすくなります。
②身体に負荷が掛からない
そして、正しいフォームというのは「スコア」だけのためではなく、身体に負担が掛かりにくい(怪我をしにくい)方法であるため、スムーズにスイングすることができる上、どこかの部位だけに大きく負担が掛かって痛みが出てきたり、変な癖がついてしまうこともありません。
怪我や痛み、不快感などがある場合、悪化しないようラウンドはもちろん、打ちっぱなしや素振りなどの練習も休まなければならなくなります。
正しいフォームでできるだけ怪我を予防してプレーを行うことは、早く上達するためにも長くゴルフを楽しむためにもとても大事なことです。
③マインドが整う
ゴルフの基本や正しいスイングフォーム、練習方法などをプロに教わったり本などを読む中で、ゴルフを行う上でのマインドも学ぶことができ、同時に精神状態を整えることができます。
ゴルフはプレーに精神状態がとても影響する言われるスポーツのひとつであり、正しいゴルフの思考法(マインド)を身に付けることで安定したプレーを行うことができます。
正しいフォームだけでなくマインドを学ぶことは、楽しく長くゴルフを続けていく上でとても重要な要素となります。
④見栄えが良い
そして、正しいフォームというのは「美しい」です。
自己流の場合、傍から見てなんだか打ちづらそうな(少々不格好な)フォームになってしまうことがあります。
ですが、本人としては今回たまたまそんなフォームになったわけではなく、それが基本なので気付かないことが多いのも事実。
できればキレイなフォームで格好よく気持ちよくプレーを行いたいですよね。
まとめ
ここまでで、「そこそこ」「普通」ではなく、スコアをしっかり伸ばして安定したレベルに上達したいのであれば、基本を身に付けた方が良いことがお分かりいただけたかと思います。
もちろん、自己流でもスコアを伸ばすことができますが、自己流で限界を感じ結局は1から基本を学び直した、という話はよく聞くところです。
ですので面倒くさいようですが、あなたの目標や理想が『そこそこ』『普通』ではないのであれば、遠回りしないためにしっかりと基本を学ぶことをおすすめします。
ゴルフを基本から学び、正しいスイングフォームを身に付けるには、
『ゴルフスクールでレッスンを受ける』
『Youtube動画などオンライン上でプロのフォームを学ぶ』
『ゴルフの基礎本を読む』
などの方法があります。
あなたのライフスタイルに合わせた方法で、上手く組み合わせながら取り入れてみてくださいね。
エースガーデンでは、ゴルフレッスンが20分1,500円で定期的に行われており、ゴルフプロが丁寧に指導してくれます。
「自己流では限界な気がしてきた」「もっと上手くなりたい」「わかりやすく教えてほしい」「質の高いレッスンを受けたい」そんなあなたへおすすめです。
気になる方はぜひ、お気軽に参加してみてくださいね。
それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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