こんにちは。
エースガーデンフタッフです!
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
これからは雨が増えたり、気温がどんどん上がる季節になりますね。
皆さんは、夏のゴルフウェアの準備はお済みですか?
「ゴルフ初心者なんだけど、どんなウェアを着ればいいの?」
・・・とお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
ゴルフはマナーが重視されるスポーツ。
きちんとした服装でプレーしたいですよね。
最近では、デザイン性の高いお洒落なゴルフウェアも増えてきています。
今回の記事では、マナー・機能性・ファッション性を兼ね備えた、これからの季節にオススメのゴルフウェアを男女別にご紹介致します!
ゴルフ初心者必見!ゴルフウェアの歴史!
ゴルフ初心者の皆さん、ゴルフウェアの歴史はご存知ですか?
ゴルフの起源は諸説あるのですが、ヨーロッパで誕生したものだと言われています。
スコットランドでの厳しい服装マナー
1457年には、スコットランドでゴルフが国民的なスポーツになっていたことがわかる記録があります。
その頃から、社交の場であったゴルフは厳しい服装のマナーがありました。
ゴルフの発展に貢献したスチュワート王家の家訓にこんなものがあります。
「相手に敬意を払い、周囲に不快感を与えない服装こそ“作法”の第一と知るべし。服装は自分のために非ず、相手に対する衷心からの礼儀なり」(スチュワート家の歴史、第2巻より)
つまり、相手に対して失礼のない服装をすることが機能性よりも重視されていたのです。
そのため、ネクタイにスーツ姿でプレーをするのが当たり前の時代でした。
アメリカでウェア革命!
1888年、ニューヨークに最古のゴルフ場が誕生し、ゴルフの流行が東海岸に広がっていきました。
涼しいスコットランドとは違い、気温の高い場所も多いアメリカ。
ネクタイにスーツでは非常にプレーしづらい・・・ということで、どんどんラフな服装に変わっていきました。
しかしこのままラフになり続けるのも問題だとされ、男性は襟付きのシャツを着てプレーをするという服装規定が発表されました。
現代のウェアは?
ゴルフウェアが誕生したのは1955年、アメリカでした。
マンシングウェア社、が全米のプロ・トップアマ1,500人にリサーチし、その結果を元にゴルフ専用のウェアを開発したのです。
マンシングウェアといえば!ペンギンのロゴが有名ですよね。
胸元にワンポイントロゴをつけるのは、このペンギンのリトルピートから始まったんですよ!
動きやすさなどの機能性を重視したゴルフウェアは全米で大人気になり、他のメーカーもこぞってゴルフ専用ウェアを開発し始めました。
アメリカでウェア革命が起きてからもずっと変わらない原則は、袖と襟の付いているウェアを着ること。
ただしその解釈は広がっていて、今ではタートルネックでもOKとされています。
冬場のゴルフ場は寒いので、タートルネックを着られるのはありがたいですね!
では具体的にどのような服装がオススメか、男女別に見ていきましょう!
ゴルフ初心者にオススメのウェア【男性編】
ゴルフをするときは、襟と袖のついているウェアを着用すればOKですが、もう少し具体的に見ていきましょう!
- 帽子は絶対ではないが着用が望ましい。キャップを後ろ向きにかぶるのはNG。
- 襟と袖のついているシャツを着用する。襟の高さは4㎝以上あると良い。
- ボトムスはデニムやガーゴパンツなどは着用不可。
- 短い丈のボトムスの場合は膝上10㎝程度のものを着用する。
- シューズはメタルスパイクのものは不可。
ゴルフ場によって細かい違いはあるものの、上記の服装を押さえておけばまず安心です!
それではこれからの季節にオススメのコーディネートをご紹介します。
シャツ
引用:Callaway
ゴルフウェアの代表的ブランド、Callawayでは石川遼プロがモデルをつとめています。
こちらのシャツには、体感温度が2度以上低く感じられる素材が使われているので暑い日にぴったり!
ゴルフといえばこのような格好をイメージする、王道のスタイルです。
引用:PEARLY GATES
大人気国内ブランドのPEARLY GATESには、ちょっとカジュアルなシャツが揃っています。
肌さわりの良いポリエステル素材で、洗濯がラク!着心地も非常にいいですよ。
ポロシャツのイメージが強いTOMMY HILFIGERでもゴルフウェアの取り扱いがあります。
ストレッチ生地でプレーしやすいシャツは、シンプルながら、夏らしいネオンカラーをさりげなく取り入れているのがいいですね!
ハイネックシャツ
引用:Callaway
ハイネックのシャツにも半袖タイプがあります。
ポロシャツよりは少しラフな印象も受けますが、伸縮性も良く「ひんやり感」が得られるのでオススメの一枚。
こちらのモックネック(ハイネック)シャツも着心地が良く、UVカット素材を使用。
膝丈のボトムスとも相性が良いです。
レインウェア
これからの季節は雨の日も増えてくるので、レインウェアを持っておくと安心ですよね。
引用:Callaway
防水性・透湿性・防水性を兼ね備えた、雨の日用のウェアです。
引用:NIKE
大人気スポーツブランドのNIKEの雨用のジャケット。
NIKEらしくスタイリッシュで、音を立てない柔らかい素材が魅力です。
ゴルフ初心者にオススメのウェア【女性編】
続いて女性のウェアをについて見ていきましょう。
女性のドレスコードも、男性とほぼ同じですが、女性の方がファッションの幅は広めです。
- 帽子は絶対ではないが着用が望ましい。キャップを後ろ向きにかぶるのはNG。
- 襟と袖のついているシャツを着用する。
- ボトムスは丈の短すぎないものを選ぶ。
- シューズはメタルスパイクのものは不可。
女性プロゴルファーも皆さん素敵なウェアを着てプレーしていますよね。
女性にオススメの着こなしをご紹介します。
シャツ・スカート
引用:Callaway
シャツとスカート、王道の組み合わせです。
風を通しやすい素材のシャツは暑い日に最適!
女性もベルトがあるとよりいいですね。
引用:le coq
フランスのスポーツブランド、le coqのシャツは、グラデーションが夏らしく爽やかですね!
男性と違い、必ずしもシャツをインしなくても大丈夫です。
女性はキャップよりサンバイザー率が高めです。
ワンピース
引用:Callaway
ワンピースは一枚でサラッと着られるので夏にはいいですね。
ただし、ゴルフ場によってはドレスコードに引っかかる可能性もあるので、注意が必要なアイテムです。
引用:Munsingwear
先ほどご紹介した、マンシングウェアのシャツ・スカートです。
ペンギンが可愛いですね♪
ウルトラクール、UVカット素材が使われているので夏場でも心地よく着られます!
ノースリーブ
引用:Callaway
意外に思われたかもしれませんが、実はノースリーブもあるんです!
涼しげでいいですね!
上半身の露出が多い分、長いパンツを合わせることでバランスが良くなります。
ただし、ワンピース同様、クラブによってはNGの場合もありますのでドレスコードは事前に確認しましょう。
レインウェア
引用:Callaway
女性用のレインウェアもあります!
ワンピースタイプもあるので、どちらか持っていると重宝します。
服装のマナーを守ってゴルフを楽しもう!
ネクタイ・スーツ姿でゴルフをしていた頃に比べると、ゴルフの服装も随分と多様化しましたね。
今回ご紹介したウェア以外にも、男女共に夏らしい柄がプリントされたウェアも多数あり、季節感のあるコーディネートを楽しむことができます。
特に女性は、ワンピースノースリーブと選択肢も幅広くあります!
ですが、やはり現代でもマナーが重要とされるゴルフ。
ドレスコードはしっかりと守りながら、機能性やファッション性の高いウェアでゴルフをより楽しみたいですね♪
マナーに関してはこちらの記事でもまとめていますので、参考にしてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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