ゴルフ

ゴルフ初心者が覚えておくべき基礎知識

こんにちは。

エースガーデンスタッフです。

 

ゴルフをやってみたいな、と思っても細かいルールやマナーが分からずに一歩踏み出せない方は多いのではないでしょうか。

右も左も分からない状態だと、

「こんな感じでいいのかな・・・?」
「もしかして周りに迷惑かけていないかな・・・?」

と練習に行くのにも緊張してしまいますよね。

 

この記事では、ゴルフ初心者がまず知っておくべき基礎知識を紹介します。

自信を持って楽しいゴルフライフをスタートさせましょう!

 

ゴルフ初心者のための基礎知識 ルール編

 

ゴルフを始めるには、まずルールを知ることが大切です。

「穴にボールを入れるだけでしょ?」

なんて思っていませんか?

実はゴルフはシンプルながらも奥が深いスポーツなんです!

 

ゴルフってどんな競技?

ゴルフは18区に区切られたコースをいかに少ないスコアで回ることができるかを競う競技です。

スコアは「ボールを打った回数 + ペナルティ」で計算します。

少ない回数でホール(カップ)に入ればいいわけですね。

ボールを打った回数には空振りした分も含まれるので、ゴルフ初心者はまず空振りとペナルティを減らしていくのが目標です。

 

ゴルフのペナルティ

ゴルフでは反則をするとペナルティとして打数が追加されます。

打罰」という言い方をするので覚えておきましょう。

ペナルティはシチュエーションごとに色々ありますが、その中でも特に初心者がやりがちなものをいくつかピックアップして紹介します。

 

アウトオブバウンズ(OB)

打ったボールが規定の場所から外に出てしまうことです。

この場合、1打罰を受けるうえ、打ち直しになるので大きな損失ですね。

 

二度打ち

打ったボールをもう一度打ってしまうことです。

偶然クラブが2回当たってしまった、という場合は罰はありません。

 

ロストボール

打ったボールを失くしてしまうことです。

3分以内にボールが見つからなかったり、見つかっても自分のものだという確認が取れない場合ペナルティが科せられます。

3分以上経ってからボールが見つかった場合、そのボールでプレーすると別のペナルティが科せられるので注意しましょう。

特に初心者はボールをうまくコントロールできないので、打ったボールの行方をよく見ておくことが大切です。

 

誤球

間違ったボールを打ってしまうことです。

プレー中の他の人のボールを打ってこのペナルティを科されることが多いですね。

ロストボールの解説でも軽く触れましたが、3分以上経ってから見つかったボールでプレーするとロストボールのペナルティに加えて誤球のペナルティも科せられます。

 

マーカーを置かずにボールを拾う

ボールがグリーンに乗った時は、マーカーを置いてからボールを拾います。

正しい位置にボールを戻すためのマークですね。

 

これを怠って、マーカーを置かずにボールを拾うとペナルティが科せられます。

ボールを拾ってからマーカー、というのもペナルティなので注意しましょう。

 

マーカーを置く位置はボールのすぐ後ろ。

5センチ以上離すとペナルティの対象になります。

 

ゴルフはルールが細かい!?

ゴルフは他のスポーツに比べてルールが細かいと言われています。

ルールが載った規則本の分厚さは有名ですよね。

 

また、ゴルフ場によって独自のローカルルールがあったりもしますから、ルールを全て正確に把握しておくことはできません。

まずは基本ルールとよく直面するようなシチュエーション、ペナルティに関するルールをしっかり覚えておきましょう。

その他の細かいルールについては、同伴者に聞きながら徐々に覚えていくといいですね。

 

ゴルフ初心者のための基礎知識 マナー編

 

ゴルフは紳士淑女のスポーツ。

マナーを守って気持ちよくプレーしたいですね。

ここではゴルフをするときの基本的なマナーを紹介します。

 

服装

ゴルフにはドレスコードがあります。

Tシャツにジーンズ・・・というラフな服装はNGなので注意してくださいね!

男女ともに、襟付きのトップスとパンツ、ゴルフ用のシューズが基本です。

なお、ゴルフ場によってドレスコードが違うので事前に確認しておくと安心です。

 

時間厳守

常識的なマナーとして、時間は守りましょう。

同伴者にも迷惑をかけてしまいます。

30分前にはゴルフ場に入るのがマナーです。

 

他のプレーヤーの邪魔をしない

同伴者がボールを打つときは音を出してはいけません。

大声でおしゃべりしないように気をつけましょう。

また、ボールを打つ人からは少し離れるようにしてくださいね。

近づきすぎると危険ですし、打つときに影が邪魔になってしまいます。

 

プレーファーストを心がける

ゴルフは1プレー2時間程度、という目安があります。

移動はテキパキするなど円滑なプレーを心がけましょう。

 

芝を傷つけない

ゴルフ場にはキレイに管理された芝があります。

その芝を大切に扱うのもゴルファーとしてのマナーです。

 

とはいっても、そこまで神経質になる必要はありません。

  • 芝生の上は走らないこと
  • ボールが落ちたときにできるくぼみ(ボールマーク)を直すこと

上記の2点に気をつけましょう。

 

もしも他の人がそのままにしていったボールマークを見つけたらついでに直してあげるといいですね。

ボールマークはそのまま放置しておくと、デコボコになったところの芝が枯れてしまい元の状態に戻すのにかなりの期間を要します。

プレーに集中しているとついつい忘れがちになるので、ぜひ最初のうちから癖付けておきましょう。

 

ゴルフ初心者のための基礎知識 まとめ

ゴルフの基本ルール

  • ゴルフは少ないスコアでコースを周る競技
  • ゴルフのスコアは打った数+ペナルティで科される打数
  • ゴルフは状況によって様々なペナルティがある。まずはよく直面するものを覚えておく

 

ゴルフの基本マナー

  • ゴルフ場で決められたドレスコードを守ること
  • 時間を守ること
  • 他のプレーヤーの邪魔をしないこと
  • プレーファーストを心がけること
  • 芝を傷つけないこと

 

ゴルフの基礎知識としてルールとマナーを紹介しました。

細かいルールはたくさんありますが、楽しんでプレーすることが一番です。

この記事で紹介した基礎知識をぜひ覚えて、たくさんゴルフをしながら覚えていきましょう!

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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